事例紹介
Our Works
ブログカテゴリー:「頭痛・肩こり」
お知らせnews
肩こりって保険が使えるの? つくば市のおがさわら整骨院院長が解説!
2025年11月27日
肩こりを“仕方ないもの”として、放置していませんか?

こんにちは、つくば市・研究学園のおがさわら整骨院、院長の小笠原です。
日々多くの方を施術していると、よく耳にするのが、
「肩こりって保険きかないんですよね…?」
「痛いけど、仕事で忙しいし…」
「ただの肩こりで整骨院に行ってもいいのか迷ってました」
という声です。
「肩こりなら我慢できる」と考えてしまう気持ちはよく分かります。
ですが、多くの肩こりは我慢や湿布では改善しません。
そのうえ、“保険の仕組み”が誤解されていて、治療のタイミングを逃してしまう方が本当に多いのです。
今日は、肩こりに悩む方が知っておくべき「保険の本当のところ」について、できるだけ分かりやすくお伝えします。
肩こりはなぜ保険が使えないのか?制度の仕組みを解説

健康保険は、急に起きたケガ・外傷による痛みが対象になる仕組みです。
たとえば、
・ひねった
・転んだ
・重いものを持ち上げて痛めた
といったケースです。
一方、デスクワーク・家事育児・同じ姿勢を続けた結果生まれる慢性的な肩こりは、保険適用外というのが基本的なルールです。
では、どんなときに保険が使えるのか?
・重い荷物を持った瞬間に肩を痛めた
・スポーツ中に痛めた
・急に寝違えた
・交通事故で衝撃を受けた
こうした“明確な原因のある痛み”に限り、肩の痛みでも保険が使える可能性があります。
反対に、
「ずっと肩がこってる気がする」
「気づいたら固まっていた」
という症状は保険が使えません。
これは、良し悪しではなく、制度そのものの仕組みです。
ただ、ここで一つ誤解してほしくないことがあります。
保険が使えないからといって、「整骨院で肩こりを見られない」わけではありません。
むしろ、施術内容としては自費の方ができる選択肢が広がることも多いのです。
肩こりの正体│“肩だけ”を触っても良くならない理由

肩こりがつらい人は、「肩をゴリゴリしてほしい」と思うかもしれません。
しかし実際は、肩そのものが悪いとは限りません。
患者さんを診ても
・骨盤が後ろに倒れ、背中が丸まっている
・腕のねじれで、肩に負担がかかっている
こうした“体全体のバランスの崩れ”が原因であることがほとんどです。
肩だけを揉んでもその場は楽になっても、翌日には元に戻る……。
そんな方が多いのは、そのためです。
肩こりは肩だけの問題ではなく、身体全体の問題と言ったほうが近いイメージです。
おがさわら整骨院でできる肩こりケア

おがさわら整骨院では、肩だけを触る施術は行いません。
痛みが出ている場所だけではなく、原因となる部分を見つけ出して整えることを重視しています。
例えば……
■骨盤矯正で、姿勢を“負担のないカタチ”に戻す
骨盤が傾いていると、肩は固まります。
そこで骨盤矯正で体の軸を整えていきます。
姿勢が変わると、肩にかかる負担が一気に減ります。
■ 肩・首・背中・腕の“つながり”を整える
肩こりは、肩以外の部位からの影響が大きいため、関連する筋肉を丁寧にゆるめ、動かしやすさを取り戻します。
その結果、「肩を触っていないのに肩が軽くなった」という方も多いです。
患者さんの中には、
「仕事の集中力が戻った」
「子どもを抱っこするのが楽になった」
など、生活の質がそのまま向上するケースもあります。
保険の有無に関わらず、“あなたの体は大事にしてほしい”

肩こりは“病気じゃないし…”と後回しにされがちですが、放置するとどんどん疲れやすくなり、頭痛、めまい、睡眠の質低下につながることもあります。
院長である私自身、育児と仕事を両立する中で「自分の体を後回しにしがちになる気持ち」を痛いほど理解しています。
だからこそ、保険が使える・使えないに関係なく、つらい肩こりは遠慮せず相談してほしい。
忙しい方が多く、肩こりを抱えたまま働き続ければ、いつか限界が来てしまいます。
おがさわら整骨院は、あなたの生活に寄り添いながら施術しています。
LINEでの相談・予約も可能です。
「ブログを見ました」と送っていただければスムーズです。
あなたの肩が軽くなることで、仕事も家庭も、きっと今より過ごしやすくなります。
一度、お話を聞かせてください。
お知らせnews
肩こり・腰痛・頭痛でも大丈夫?|つくば市・研究学園の整骨院が伝えたい“本当の利用シーン”
2025年10月24日
「整骨院って、自分が行っていいのかな?」と思っていませんか?

こんにちは、つくば市・研究学園にある「おがさわら整骨院」院長の小笠原です。
はじめての方からよくいただく質問のひとつに、「整骨院って、ケガしたときしか行っちゃダメなんですよね?(整骨院 = ケガをした人が通う場所)」というものがあります。
たしかに、整骨院というと“スポーツのケガ”や“ぎっくり腰”といったイメージが強いかもしれません。
でも実際には、肩こり・頭痛・腰痛・姿勢のゆがみなど、慢性的な不調で通われている方が多いものです。
むしろ、「マッサージに行ってもすぐ戻ってしまう」「ずっとだるさが抜けない」と感じる方にこそ、整骨院で体の土台から整えることで、長年の悩みが軽くなることがあります。
【実は多い】肩こりや腰痛で整骨院に来る人

おがさわら整骨院に来院される患者さんの場合、最初は“ケガ”ではなく、“慢性的な疲労”がきっかけとなっているケースが多く見られます。
・パソコン作業が続いて、肩から首にかけてガチガチ
・子どもを抱っこすることが多く、腰の重さが取れない
・猫背で姿勢の悪さが気になっているけど、自分ではどうにもできない
こうした症状は、放っておくとどんどん悪循環になります。
姿勢が悪い
→ 肩の筋肉が硬くなる
→ 血流が悪くなる
→ 自律神経が乱れる
→ 疲れが抜けない…
この“疲労スパイラル”を断ち切るためにも、体のバランスそのものを整えることが大切なのです。
保険は使えないけれど、体を整える価値がある

整骨院では、転倒や捻挫などの「急なケガ」には健康保険が使えますが、肩こりや腰痛などの慢性症状は保険の対象外となってしまいます。
でも、それは「来ちゃダメ」という意味ではありません。
むしろ、「長年の不調を根本から整えたい」という方には、自費の施術だからこそできるケアがあります。
保険施術は「急な痛みを治す」ことに特化していますが、自費施術では、骨盤のゆがみや姿勢のクセ、自律神経の乱れまで含めてじっくり整えることができます。
つまり、痛みの原因を追いかけるのではなく、“体全体のバランスを立て直す”というアプローチを選択することができるのです。
【整骨院でできること】体の「土台」をつくる場所

たとえば、慢性的な肩こりの場合。
原因は肩そのものではなく、骨盤の傾きや背骨のねじれにあることが多くみられます。
また、意外かもしれませんが、「腕」を痛めていると肩こりがひどくなるケースもあるのです。
体の中心を整えることで血流を促し、長年張りつめていた筋肉をゆるめられるのは、整骨院ならではの特権となります。
これらの施術によって「軽い」「呼吸がしやすい」体づくりに貢献できるのです。
さらに、当院では施術後に「自宅でできるストレッチ」や「姿勢のコツ」もお伝えしています。
整える → 動かす → 維持する
これらの規則正しいサイクルをつくることで、同じ症状を繰り返さない体づくりをサポートすることができるのです。
整骨院は“痛くなってから”だけじゃない!

整骨院というと、「行くのはハードルが高い」「もっとひどくなってから…」と思っている方が多いかもしれません。
でも本来、整骨院は“予防”や“メンテナンス”のための場所でもあります。
このブログを読んでくださっているあなたも、日々の生活の中で、無意識に体を酷使してしまっていることでしょう。
仕事や家事、スマホ、育児等…
どれも知らず知らずのうちに姿勢を崩し、筋肉を緊張させている動作ばかり、そしてその積み重ねが、数年後の「腰痛」や「頭痛」につながることも珍しくないのです。
だからこそ、おがさわら整骨院は、そんな“がまんしてきた体”をいたわる場所でありたいと思っています。
肩こりでも、頭痛でも、なんとなく疲れが抜けない日でも大丈夫、つくば市・研究学園エリアで「体の不調を根本から見直したい」と思ったら、ぜひおがさわら整骨院へお越しください。
あなたの体の声に耳を傾けることで、一緒に健康を取り戻していきましょう。
お知らせnews
寝違えた首は放置NG!つくば市・研究学園エリアで院長が教える正しい治療法と早期改善のコツ
2025年5月12日

こんにちは、つくば市・研究学園のおがさわら整骨院の院長、小笠原です。
突然首に激痛が走る「寝違え」、皆さんも一度は経験されたことがあるのではないでしょうか?
朝起きたら首が回らない、痛みで仕事に集中できない…そんなつらい症状に悩まされても「そのうち治るだろう」と放置してしまうケースをよく見かけます。特に忙しいビジネスパーソンの方々は、時間がないことを理由に適切な治療を受けずにいることが多いようです。
しかし、寝違えを放置すると、慢性的な首の痛みに発展することもあるのです。
この記事では、25年の施術経験をもとに、寝違えの原因から治療法、自宅でできるケア方法まで詳しくお伝えします。
【ありがちな誤解】寝違えは「自然に治る」は本当?放置のリスクを解説
「寝違えは放っておけば治る」
「痛み止めを飲んで様子を見よう」
こういった考えで寝違えを放置してしまう方は非常に多く、特に仕事が忙しいビジネスパーソンの方に見られやすいです。確かに、軽度の寝違えであれば1週間程度で症状が和らぐこともあります。しかし、実際には適切な治療を行わないまま放置することで、以下のようなリスクが生じる可能性があります。
・痛みの長期化・慢性化
・首だけでなく肩や背中への痛みの拡大
・頭痛やめまいなどの二次的な症状の発生
・姿勢の悪化による全身のバランスの乱れ
さらに見逃せないのが、長期的な体への影響です。
寝違えを放置していると、体の歪みが徐々に悪化してしまうんです。
痛みをかばうために姿勢が変わり、その姿勢が習慣になると…
あれ?気づいたら体全体のバランスが崩れていた!なんてことも。
その歪みが積み重なることで、腕のしびれが出たり、将来的にはもっと深刻なヘルニアや脊柱管狭窄症といった症状につながる可能性も考えられるんです。
これって、「たかが寝違え」から始まる、体からのSOSです。
たとえ軽度な寝違えであっても、「そのうち治るだろう」と放っておかず、早めにしっかりと治療しておくことが大切です。
後々つらい思いをしないためにも、今のうちにケアをしておきましょう。
当院に来られる患者さんの中には、
「1ヶ月前に寝違えたが、そのうち治ると思って放置していたら、だんだん痛みが広がってきた」というケースが少なくありません。
寝違えの治療期間は、適切な処置を行えば通常1〜2週間程度です。
しかし放置すると1ヶ月以上痛みが続くこともあります。
「痛みに慣れる」のではなく、早期に適切な治療を受けることが重要なのです。
寝違えが起きる本当の原因とよくある症状
寝違えの原因は「首」だけとは限らない?
首の寝違えの治療を考える上で、まずは寝違えの正確な原因を理解する必要があります。
寝違えは単に「寝る姿勢が悪かった」だけでなく、様々な要因が複雑に絡み合って発生するのです。
・不自然な姿勢での就寝
(高すぎる枕、腕を下にした寝方など)
・日中の姿勢の悪さの蓄積
(デスクワークやスマホ首など)
・筋肉の疲労や緊張
・冷えによる血行不良
・ストレスや疲労の蓄積
研究学園エリアには、研究機関やIT企業にお勤めの方が多く、長時間のデスクワークによる首の疲労を抱えている方が非常に多いです。
また、実は首の寝違えと思っていても、原因は背中や肩の筋肉にあることも多いのです。
首だけでなく肩や背中に広がる寝違えの症状
寝違えの主な症状は以下のようなものです。
・首の痛みと動きの制限(特に振り向きづらい)
・肩や背中への痛み
・首を動かした時の「ギクッ」とした痛み
・頭痛やめまい
・手のしびれや違和感
寝違えを放置すると、体は痛みを避けるために無意識に姿勢を変えてしまいます。
これにより、肩こりや背中の痛みといった二次的な症状が発生することがあります。
「朝起きたら首が痛かったのですが、今は肩や背中も痛くなってきました」という相談をよく受けますが、これは寝違えが広がっている典型的なサインです。
特に長時間同じ姿勢でパソコン作業をする方は、症状が悪化しやすい傾向があります。
寝違えの治療期間と放置した場合のリスクとは?

「寝違え」の治療期間は一般的にどのくらい?
寝違えの治療期間は症状の重さや治療法によって変わりますが、一般的な目安は以下の通りです。
・軽度の寝違え:適切な治療で3〜5日程度
・中程度の寝違え:1〜2週間程度
・重度の寝違え:2〜4週間程度
寝違えの治療方法として当院で行う手技療法は、施術直後から首の動きが改善することが多いです。
一方、1ヶ月以上放置してから来院された場合、完全な回復までに2〜3週間以上かかるケースが多いのが現実です。
これは筋肉の緊張が長期化し、周囲の筋肉にも影響が広がっているためです。
治療をせずに放置して悪化した実際の患者さんの事例
■ 40代男性Aさんの例 ■
IT企業に勤めるAさんは、デスクワーク中心の仕事で首の疲労が蓄積していました。
ある朝、寝違えで首に痛みを感じましたが「会議が詰まっていて時間がない」と1ヶ月ほど放置。
その結果、首だけでなく肩や背中の痛み、さらには頭痛も併発。日常生活に支障をきたし、仕事の効率も低下しました。当院での集中的な治療により2週間程度で日常生活レベルまで回復しましたが、完全回復までには1ヶ月以上かかりました。
■ 30代男性Bさんの例 ■
仕事で長時間同じ姿勢を続けることが多く、ある日朝起きたら首が回らなくなりました。
痛み止めを飲みながら2週間ほど様子を見ていましたが、徐々に肩甲骨周りの痛みも出現。
当院での施術を開始したところ、すでに首の筋肉が硬くこわばっており、通常より多くの施術回数が必要となりました。
このように、寝違えを放置すると治療期間が長引くだけでなく、日常生活や仕事のパフォーマンスにも大きな影響を与えることがあります。「痛みは我慢するもの」という考えは、結果的に大きな時間的・身体的コストを生み出してしまうのです。
※【関連記事】整骨院治療で痛みが出る具体的なケースについては
「整骨院の治療は痛い?つくば市の整骨院院長が赤裸々に語る真実と施術の実態」もご覧ください。
寝違えの治療は整骨院・整形外科、どっちを選ぶべき?

整形外科・整骨院の寝違え治療法の違い
寝違えをどこで治療を受けるべきか悩まれる方は多いでしょう。
整形外科と整骨院の特徴を理解することで、自分に合った治療法を選べます。
■ 整形外科で治療の特徴 ■
・レントゲンなどの画像検査が可能
・ 痛み止めや筋弛緩剤などの薬物療法が中心
・ 神経ブロック注射などの処置が可能
■ 整骨院(接骨院)の特徴 ■
・手技を中心とした筋肉、関節へのアプローチ
・ 一人の患者さんにかける時間が長い
・筋肉の状態を丁寧に評価しながらの施術
・ 即効性のある症状緩和が期待できる
・ 日常生活の姿勢指導など予防的アドバイス
当院のような整骨院は、筋肉の緊張からくる寝違えの治療に強みがあります。
特に「薬を使わずに改善したい」「手技療法での改善を希望」という方におすすめです。
また、忙しいビジネスパーソンの方にとっては、夜遅くまで診療している点も大きなメリットです。
症状によっては、整形外科と整骨院を併用する、
かつ薬物療法と手技療法の両方のメリットを活かすことも可能です。
「おがさわら整骨院」の寝違え治療法|手技中心だから効果的

手技(骨盤矯正)で寝違えを根本改善する方法
「おがさわら整骨院」では、柔道整復師の国家資格を持つ私が中心となり、25年の経験を活かした手技による寝違え治療を行っています。
当院の寝違えの治療の特徴は、単に痛みを一時的に和らげるだけでなく、根本原因にアプローチすることです。施術の流れは以下のようになります。
■ 施術の流れ ■
①カウンセリングと検査
痛みの場所、程度、発症時の状況などを詳しくお聞きします。
首だけでなく、肩や背中の状態も念入りに確認します。
②手技による骨盤矯正
緊張した筋肉を丁寧にほぐしていきます。
首だけでなく、肩甲骨周りや背中の筋肉にもアプローチします。
首や背骨のわずかなズレを調整します。
強い刺激ではなく、ソフトな施術を心がけています。
③アフターケアの指導
帰宅後のケア方法や、痛みを悪化させない生活上の注意点をお伝えします。
当院の施術は、研究学園エリアに多いデスクワーカーの方の特性を考慮し、普段の姿勢改善にも重点を置いています。
鍼灸治療(はり・きゅう)による寝違えへの効果と実際の声

当院では「はり師」「きゅう師」の国家資格も持っているため、必要に応じて鍼灸治療も併用しています。
■ 実際の患者さんの声 ■
「手技療法で筋肉の緊張はほぐれたけど、深部の痛みが残っていました。
鍼治療を組み合わせたところ、残っていた違和感まですっきり改善しました」(30代男性)
「鍼が苦手で不安でしたが、細い鍼を使ってもらい、ほとんど痛みを感じませんでした。
思っていたより快適で、効果も抜群でした」(40代男性)
おがさわら整骨院を開業して8年、一人ひとりの状態に合わせた最適な施術方法を提案します。
特に研究学園駅徒歩3分という立地を活かし、平日は22時まで診療を行っているため、
仕事帰りに通いやすいと好評をいただいています。
※【関連記事】鍼灸治療については
「【鍼灸の効果とは?】整骨院との併用で得られる5つのメリット|つくば市・おがさわら整骨院」もご覧ください。
寝違えのとき、気をつけるべきこと4選:寝違えた時、絶対にやってはいけないこと

寝違えの治療法においては、適切な初期対応が回復を早める鍵となります。
まず、寝違えた際に絶対にやってはいけないことを理解しましょう。
■ 無理に首を動かす・マッサージする
痛みを我慢して無理に動かすと、筋肉の損傷が悪化する可能性があります。
特に素人判断でのマッサージは症状を悪化させることも。
■ 温めるべきか冷やすべきかの判断の誤り
発症から24時間以内は冷却、その後は温めるのが基本ですが、状態によって異なります。
■ 長時間同じ姿勢を続ける
デスクワークなどで同じ姿勢を続けると、筋肉の緊張が増し、症状が悪化します。
■ 重いものを持つ・無理な体勢での作業
仕事での重い物の持ち上げは避けましょう。特に上を向く動作は痛みを悪化させることがあります。
専門家の施術を受けることが最も確実ですが、すぐに受けられない場合は適切な応急処置が重要です。
寝違えを繰り返さないための予防法
デスクワーク中の「姿勢のポイント」を院長が解説します。
寝違えの治療方法において、再発予防は非常に重要です。
デスクワーク中の姿勢ポイント
・モニターの高さ:
目線がやや下向き(15度程度)になる高さに調整
・椅子の高さ:
両足が床につき、膝が90度に曲がる高さ
・背もたれ:
腰と背中がしっかりと接するように
・休憩:1時間に1回は立ち上がり、
首を軽くストレッチ
私自身、整骨院の施術と事務作業を行う中で、スマートウォッチの機能を使って1時間ごとに姿勢チェックを行うようにしています。
寝違えを防ぐための簡単な生活習慣
寝違えを予防するためには、日常生活での小さな習慣が重要です。
・枕は自分の体型に合ったものを選ぶ
(高すぎず、低すぎないもの)
・寝る前のストレッチで筋肉の緊張をほぐす
・冷房の風が直接首に当たらないよう注意する
・スマートフォンの使用時間を減らし、
見る角度に注意する
・定期的な軽い運動で全身の血行を促進する
特に、寝違えの治療法として予防的ケアを行うことで、再発リスクを大幅に減らすことができます。
冷えから筋肉を守ることも重要です。
つくば市・研究学園エリアで寝違え治療を受けるなら?整骨院選びの3つのポイント
地域密着の整骨院だからこそ安心できる理由
つくば市の整骨院を選ぶ際のポイントをご紹介します。
地域に根ざした整骨院には、以下のようなメリットがあります。
■ 地域特性を理解した施術
つくば市は研究学園都市として研究者や大学の先生が多く、デスクワークによる首・肩の問題が多いという特性があります。
地域密着の整骨院はそうした特性を理解した施術が可能です。
■ 通院のしやすさ
寝違えの治療は複数回の通院が基本となります。
当院は研究学園駅から徒歩3分という立地条件は、忙しい方にとって大きなメリットとなります。
■ 夜遅くまで診療
当院のように平日22時まで(交通事故対応は23時まで)診療している整骨院なら、仕事帰りでも立ち寄ることができます。
つくば市内でも遅くまで診療している整骨院は限られており、忙しいビジネスパーソンにとって大きなメリットです。
整骨院選びの3つのポイント
①国家資格保有者が施術しているか
柔道整復師、はり師、きゅう師などの国家資格を持つスタッフがいるかどうかは重要なポイントです。
②施術内容と料金が明確か
初回のカウンセリング内容、施術方針、料金体系などが明確に説明されることが大切です。
③予約・診療時間が生活スタイルに合うか
平日22時までの診療や、土日祝日も18時まで診療している当院のような整骨院なら、仕事で忙しい方も通いやすいでしょう。
「おがさわら整骨院」が選ばれる理由と患者さんの声
研究学園の整骨院として8年間地域に貢献してきた
「おがさわら整骨院」が選ばれる理由をご紹介します。
■ 25年の施術経験を持つ院長が直接施術
研究学園に開業して8年、施術歴25年の経験を活かした確かな技術で、「寝違え」をはじめとする様々な症状に対応しています。
■ 柔道整復師、はり師、
きゅう師の国家資格を保有
手技療法と鍼灸治療を組み合わせた、総合的なアプローチが可能です。
■ 患者さん一人ひとりに合わせた
オーダーメイド施術
カウンセリング・施術を行い、その方に最適な治療計画を立てます。
■ アクセスの良さと便利な診療時間
研究学園駅から徒歩3分、平日22時まで(交通事故の受付は23時まで)、土日祝日も18時まで診療しているため、忙しい方でも通いやすいと好評です。
まとめ|首の寝違え治療は早めにプロの手へ!
寝違えの治療の重要性と適切なタイミングについて、この記事でお伝えしてきた内容をまとめます。
・寝違えは放置すると長期化、
慢性化するリスクがあります
・早期の適切な治療で、
回復期間を大幅に短縮できます
・デスクワークの多いビジネスパーソンは
特に首の疲労に注意が必要です
・整骨院での手技療法は、筋肉の緊張からくる
寝違えに効果的です
・「おがさわら整骨院」では、25年の経験を活かし
効果的な施術を提供しています
・忙しい方でも通いやすい診療時間です
(平日22時まで、土日祝日も18時まで)
寝違えの痛みでお悩みの方、特に忙しくてなかなか治療を受ける時間がないとお考えの方こそ、早めの治療が結果的に時間の節約になります。
つくば市・研究学園エリアで寝違えでお悩みでしたら、ぜひ一度「おがさわら整骨院」にご相談ください。
お知らせnews
偏頭痛に困っている方へ
2017年6月7日
こんにちは、おがさわら整骨院の小笠原です。
いよいよ日本列島も梅雨入りしましたね。
今日は梅雨に悩みやすい偏頭痛について書きたいと思います。
偏頭痛の原因と症状
片頭痛とは、慢性頭痛のひとつです。肩こり、首のこりなどから血管の収縮が起こる頭痛といわれています。
偏頭痛は大きく分けるとふたつに分けることができます。
ひとつは、頭全体が締めつけられるように鈍く痛む緊張型頭痛。もうひとつは、ズキズキと波打つような痛みがあり、時には吐き気をともなう偏頭痛。タイプは違うものの、多くの人を悩ませています。
頭の筋肉は、肩や首の筋肉と繋がっています。そのため、肩や首の筋肉が凝り固まると、頭の神経を圧迫して頭痛に繋がることがあります。
また、姿勢の悪さからくる偏頭痛もあります。首の骨の歪みによって動脈が圧迫され、それが原因で血流が悪くなり、頭痛を引き起こすことがあります。
片頭痛といわれるだけに、頭の片側だけ痛みがある場合、後頭部など部分的な場所に痛みがある場合、頭全体に痛みがある場合があります。
偏頭痛の予防方法
これから梅雨に入ります。梅雨の時期は、気圧変動が身体にストレスを与えることで頭痛を起こしているという説もあります。つまり、天気が悪くなる時の「気圧の変化」が、私たちの脳の血管に悪影響を与えて頭痛を引き起こすことがあります。
気圧とは大気の重さが地面にかかる圧力のことです。
低気圧のときは地面にかかる圧力が低くなり、そのため低気圧になると、地面の上で生活する私たちにかかる圧力も低くなります。そして、脳の血管をおさえていた圧力が下がり、血管が広がりやすくなります。さらに、脳の血管が広がって周囲にある神経を刺激してしまい、頭痛がおきてしまうんです。
このように、天気は頭痛と相関関係があるといわれています。
頭痛と天候・気候は密接な関係があり、明るさや自律神経機能とも関係が深いと考えられています。明るい、日差しの強い時期(春〜秋)には、片頭痛が多い傾向があるとの報告があります。特に前兆のある患者さんには、発作のない時期にも光過敏が認められ、サングラスを必要としたり、また、低気圧の気象後に頭痛発作が多い傾向も認められています。
エーザイ 偏頭痛の病態と誘発因子
http://medical.eisai.jp/products/maxalt/guidance/patient.html
もともと、あった身体の疲れやこりがこの時期に悪化しやすい条件になるということですね。ですから、そのような発生過程を防ぐためにも日頃からストレッチや運動で偏頭痛を防止できるような状態を心がけましょう。
予防策
血圧作動作用をもたらす食品を避ける
エーザイの企業ホームページによると血管の収縮に影響を与える食品は以下のようなものです。
血管拡張作用を有する食品・物質
アルコール飲料、特に赤ワイン(ヒスタミン様物質、アルコール、ポリフェノール)
ベーコン、ソーセージ(亜硝酸化合物)
アスパルテーム(甘味料)
血管収縮作用を有する食品・物質チョコレート、ココア(チラミン、ポリフェノール、カフェイン)
チーズ、柑橘果物(チラミン)
スナック菓子、うまみ調味料など(グルタミン酸ナトリウム)
コーヒー、紅茶、緑茶など(カフェイン)エーザイ 偏頭痛の病態と誘発因子
http://medical.eisai.jp/products/maxalt/guidance/patient.html
規則正しい生活と運動習慣を心がける
偏頭痛を起こす要因にはいくつかの刺激やストレスがありますが、予防として大事なのは、偏頭痛の原因になるようなものを減らすことです。
偏頭痛の生活習慣における誘因としては、睡眠不足、睡眠過多、過度なストレス、長時間労働、過剰なアルコール摂取などがあげられます。
したがって、規則正しい生活、ストレスを解消できる適度な運動が必要なのです。
当院がおこなう偏頭痛(片頭痛)の治療方法
偏頭痛がひどい方のなかには、薬を飲む方もいらっしゃると思います。薬が効かない場合、毎日のように鎮痛剤を服用している場合は、おがさわら整骨院にご相談ください。また、長期にわたって痛みが続く場合は症状を悪化させないためにも、早めの受診をオススメします。
院長:小笠原 一真
お知らせnews
【肩の痛みについて/患者様の声・口コミ】
2016年10月13日
こんにちは。つくば市の研究学園で腰痛、ヘルニア、肩こり、骨盤矯正、交通事故などの治療をしている、おがさわら整骨院の院長小笠原です。
最近、嬉しい報告を聞かせて頂いたので、ブログでご報告します。
60代の患者様が水泳でバタフライを泳いでいる時に、肩を痛めてしまいました。
当院で定期的に治療をさせて頂き、順調に回復して患部の状態が良くなっていました。
しかし、水泳の大会1週間前に栗の渋皮煮を作るのに作業をしていた所、肩を再度痛めてしまいました。
他の患者様でも栗の渋皮煮を作る過程で痛めてしまったという方がよく聞きます。
栗の渋皮煮をお作りの際は、ご注意ください。
さて、話を戻します。大会1週間前に痛めましたがすぐにご来院頂き、治療しました。
痛みの根本から治療をするので即効性があり、状態もとても良くなったと言っていただけました。
その後、大会直前にもご来院頂き、メンテナンスをして良い状態で大会に臨めたとのことです。
結果は、・・・・・
見事2位となったそうです!!優勝争いをして惜しくも2位ということを笑顔で話をしてくれました。
タイムも昨年よりも1秒以上縮まり、とても喜んでいただけました。
この患者様のように、患部の肩だけの治療ではなく、背骨を整える根本治療により運動のパフォーマンスが向上したという
お客様の声は他にもあります。
・陸上でタイムが上がった。
・ゴルフで右肩が下がってしまっていたのが、下がらなくなった。
・ゴルフの飛距離が伸びた。
他にも色々な患者様から喜びの声を聞かせていただいています。
スポーツは身体に負荷がかかるので気付かないうちに身体の歪みなども起きているかもしれません。
運動のパフォーマンスを向上させるお手伝いします。もし、スポーツでいまひとつの結果が続いてしまい、お悩みの方がいればお気軽にご相談ください。
~追伸~
最近は、急に冷えてきたので腰痛、ギックリ腰、ヘルニアなどでご来院されている方が多くなっています。
あまりに悪くなり過ぎると、回復がその分遅れます。
「なにが起こっているんだろうか?」
「痛みが続いているが大丈夫だろうか?」
色々と考えてしまい、不安な気持ちになってしまいます。
そうなる前に少しでも気になったり、違和感を感じたら早めにご相談ください。
院長:小笠原 一真