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ブログカテゴリー:「骨盤矯正」
- 産道を広げるために骨盤周辺の結合が緩くなる。
- 約3㎏の胎児が胎盤にいるので骨盤に大きな負荷がかかる。
- 妊娠中はお腹に胎児がいるので横向きに寝ることが多くなる。
- 妊娠中はお腹が大きくなると後ろに傾いた体勢が多くなる。
- 産後、赤ちゃんを寝かせつける時にいつも同じ方向を向いて寝てしまう。
- 腰痛や肩こり、ヒザの痛みが改善する
- ぽっこり出ているお腹が改善される
- 歩き方が良くなる
- 下半身太りが改善する
- プロポーションがよくなって若く元気に見られる
- お通じがよくなる
お知らせnews
肩こり・目の疲れ・姿勢の崩れ…全部つながってる?デスクワーク疲れを根本から整える方法|つくば市・研究学園のおがさわら整骨院
2025年11月27日
【はじめに】デスクワークで「体も心も限界」になっていませんか?

こんにちは、つくば市・研究学園のおがさわら整骨院、院長の小笠原です。
朝から晩までパソコンに向かい、気づけば肩がガチガチ。
目の奥まで痛く、寝ても疲れが抜けない……。
そんな毎日を過ごしていませんか?
整骨院と聞くと「ケガをした人が行く場所」というイメージがあるかもしれません。
でも最近は、デスクワークによる慢性的な疲れや不調で来院される方がとても多いんです。
「座っているだけなのに、なぜこんなに疲れるのか?」
実はその答え、骨盤のゆがみにあります。
【原因】デスクワーク疲れの根っこは「骨盤のゆがみ」

長時間座る姿勢は、想像以上に体に負担をかけています。
・猫背姿勢で骨盤が後ろに倒れる
・頭が前に出て首が伸びる(ストレートネック)
・肩が内側に巻き込む(巻き肩)
・手首や腕だけを酷使する
この状態が続くと、骨盤が傾き、体の重心がズレたまま固定されます。
すると背骨の湾曲が崩れ、首や肩が常に引っ張られ、血流が滞り、肩こり・頭痛・眼精疲労などが連鎖的に起きてしまうのです。
「肩が痛いから肩をもむ」だけでは改善しない理由がここにあります。
原因は“肩そのもの”ではなく、体の土台である骨盤にあるからです。
【負の連鎖】骨盤の傾きが招く“全身の疲れ”

骨盤がゆがむと、背骨が丸まり、頭が前に突き出ます。
この姿勢では、首と肩が常にボーリング球ほどの重さの頭を支え続けることになり、知らず知らずのうちに筋肉が限界まで緊張していきます。
その結果、
・肩がこわばって血流が悪くなる
・首を動かすと違和感や痛みが出る
・頭痛や目の奥の重さを感じる
さらに胸が縮こまり呼吸が浅くなるため、脳への酸素量が減り、「ぼーっとする」「集中できない」「気分が落ち込む」といった症状にもつながります。
つまり、肩・首・目・呼吸・集中力……。
全部つながっているのです。
【施術】おがさわら整骨院の骨盤矯正は「やさしい矯正」

「肩こりに骨盤?」「目の疲れに整骨院?」
そう思う方も多いはずです。
当院の骨盤矯正は、強い力で無理にひねるようなものではありません。
筋肉をゆるめながら、骨盤と背骨を本来の位置に戻していく、やさしい矯正が中心です。
そして大事なこととして、「やさしい矯正」と言えども、体調によっては刺激を強く感じたり、少し痛みを感じる場合があります。
体に無理な負担をかけるような施術は行っていませんのでご安心ください。
矯正によって骨盤が正しい位置に戻ると、背骨が自然なカーブを描けるようになり、首や肩にかかっていた余計な負担がスッと軽くなります。
その結果、呼吸が深くなり、血流が巡り、頭までスッキリしていくのを実感される方が多いです。
【体験談】「仕事がしやすくなった」「姿勢が変わった」と感じる患者さんたち

実際に通われたデスクワーカーの方々の声をご紹介します。
「1回目から肩の重さがふわっと抜けて、PC作業がラクになった」(30代女性)
「首がスッと伸びて呼吸が深くなり、集中力が戻った」
(40代男性)
「姿勢が良くなったと職場で言われた。気づけば気持ちまで前向きに」
(20代男性)
皆さんに共通していたのは、“どこに相談すればいいか分からず、我慢していた”ということ。
マッサージや湿布では良くならなかった方ほど、骨盤矯正で体の重心から整えることで全身が軽くなる変化を実感されています。
「プロ」に任せる理由

「ストレッチはしてるけど、すぐ戻る」
「整体グッズを使っても変わらない」
そんな経験、ありませんか?
セルフケアは大切ですが、自分の体の“どこがズレているのか”までは分かりにくいものです。
骨盤や肋骨、首まわりの深い筋肉(インナーマッスル)のねじれは、自分ではほぐせないことが多いのです。
整骨院では、体のバランスを客観的にチェックし、「今どこがどう崩れているのか」を見える化したうえで施術します。
そのうえで、再発しにくいストレッチや生活習慣もアドバイス。
「一時的に楽になる」ではなく、“整った状態をキープできる体”へ導きます。
骨盤を整えると、仕事もラクになる

肩が重い、目が疲れる、集中できない。
それは「根性が足りない」わけではなく、体のバランスが崩れているサインです。
骨盤が整うと、姿勢が自然に立ち上がり、呼吸が深くなり、頭がクリアになります。
「がんばって姿勢を正す」ではなく、「気づいたら姿勢が整っている」状態。
それが、仕事にも集中できる“疲れにくい体”です。
おがさわら整骨院では、国家資格を持つ院長の私が一人ひとりの状態を見ながら、ソフトな骨盤矯正で施術しています。
「パソコン疲れが取れない」「肩こりがクセになっている」
そんな方こそ、早めにご相談ください。
つくば市・研究学園で、がんばるあなたの“体の土台”を整えるお手伝いをいたします。
お知らせnews
【つくば市・研究学園】産後骨盤矯正でダイエット効果は本当にある?整骨院院長がズバリ答えます
2025年4月17日

こんにちは、つくば市・研究学園のおがさわら整骨院の院長、小笠原です。2歳の元気いっぱいな男の子を育てるパパでもある私は、日々多くの患者さんの体の悩みに向き合いながら、自身も育児に奮闘する毎日を送っています。
おがさわら整骨院は、骨盤矯正にも力を入れている整骨院です。
自身が2歳児を育てるパパだからこそ、子育て世代の身体の悩みに深く共感でき、より的確なケアをご提供できると自負しています。
院内には小さいですが子供が遊べるスペースがあり、お子様連れの方でも安心して施術を受けていただける環境づくりに努めています。
今回は多くの患者さんからご質問いただく「骨盤矯正とダイエット効果」について、整骨院院長としての専門的な視点からお答えしていきます。
ぜひ最後までお読みいただき、ご自身の体調管理にお役立てください。
はじめに|子育てを頑張るあなたへ
院長自身の子育てと体験から生まれた想い
私自身、2歳の子どもが生まれて以来、育児の大変さを身をもって経験しています。
朝から晩までの抱っこやおんぶで腰や肩に負担がかかり、夜泣きによる睡眠不足で体のバランスが崩れていく感覚は、子育て中の皆さんと同じです。「これが噂の育児疲れか…」と実感する日々です。
特に当院が位置する研究学園エリアは若いファミリー層が多く、子育てと仕事の両立に奮闘されている方々をたくさん見かけます。
私の妻も出産後、骨盤の歪みから腰痛や尿漏れに悩み、体型の変化にストレスを感じていました。「もう産前の服は着られない」と落ち込む姿を見るのは、夫として辛いものでした。そんな妻の悩みをきっかけに、骨盤の歪みが身体全体に与える影響について深く学ぶようになり、より効果的な施術法を模索するようになりました。
「困っている人の力になりたい」
これが私の整骨院開業の原点です。
身体の痛みや不調は、その人の生活の質を大きく下げてしまいます。
特に忙しい現代人は自分のケアを後回しにしがちで、「仕事のため」「家族のため」と我慢している方が多いと感じています。
中でも子育て世代の方々は「子どものために」と自分の体のケアを最後にまわしがち。
抱っこやおんぶで腰や肩に負担がかかっているのに、「子どもが寝たらゆっくりしよう」と思っているうちに自分も疲れて寝てしまう…という日々を送っていませんか?
この思いから、つくば市の皆さんが気軽に通える、そして本当の意味で役立つ整骨院を作りたいと考え、おがさわら整骨院を開業しました。子連れでも安心して通える環境を整えたのも、「自分の体のケアを諦めている子育て世代を応援したい」という気持ちからです。
おがさわら整骨院の特徴とこだわり
おがさわら整骨院は、研究学園駅から徒歩3分の場所にあり、周辺にお住まいの方々はもちろん、つくば市全域からご来院いただいています。当院の子育て世帯に嬉しい特徴は以下の点です。
【おがさわら整骨院の特徴】
● 完全予約制での施術環境
● おもちゃ完備で子連れでも安心
● 子どもの急な泣き声も気にせず施術が受けられる環境
● 産後のケアに特化した骨盤矯正
● 一人ひとりに合わせたオーダーメイド施術
● 子育て真っ最中パパなので、子育ての大変さがよく分かります
特に「子連れOK」の方針は、子育て中の患者さんに大変喜ばれています。
自分が2歳児のパパだからこそ、「子どもが騒ぐから整骨院に行けない」「預ける人がいないから自分のケアは後回し」という親御さんの悩みが痛いほどわかります。
実際、私も妻と子どもを連れて外出する際、「子どもが泣いたらどうしよう」「迷惑がかからないか」とヒヤヒヤした経験は数えきれません。
だからこそ当院では、そんな心配が無用な環境づくりを徹底しています。
「子どもは子ども、大人は大人のペースがあって当然」という考えのもと、お子様が遊べるスペースを確保し、少し泣いても大丈夫な空間を用意しています。
パパ院長の経験から生まれた「子育て世代にやさしい整骨院」、それがおがさわら整骨院の特徴です。
骨盤矯正って本当に効果ある?よくある症状と原因を徹底解説

よく聞くお悩みは「腰痛」「ぽっこりお腹」「ダイエット効果がない」
つくば市・研究学園エリアの患者さんから最もよく聞かれるお悩みをいくつか紹介します。あなたにも思い当たるものはありませんか?
【産後よく聞かれる悩み】
● 「産後、お腹がへこまない」
● 「ダイエットしても下半身だけ痩せない」
● 「姿勢が悪くなり、腰痛が辛い」
● 「トイレの回数が増えた」「くしゃみをすると尿漏れする」
● 「体が硬くなった気がする」
● 「股関節や恥骨の痛みがある」
● 「体のバランスが悪く、疲れやすい」
また、「整体と整骨院、どちらに行けばいいの?」というご質問もよくいただきます。
簡単に説明すると、整骨院は国家資格(柔道整復師)を持った施術者が、主に骨格や筋肉、関節などの運動器系の問題に対して施術を行う場所です。
一方、整体は民間資格で行われることが多く、施術内容や技術にばらつきがあります(国家資格(柔道整復師)を持った施術者がいる整体院もあります)。
当院では、国家資格を持つ施術者が科学的根拠に基づいた施術を提供していますので、安心してお任せいただけます。
※【関連記事】「なぜ整骨院は「ただのマッサージ」ではないのか。専門的な施術で体を守る【つくば市の整骨院】」も併せてご覧ください。
骨盤矯正の真実とは?その原因とメカニズム
「骨盤矯正でダイエット効果があるって本当?」というのは、特に女性からよく聞かれる質問です。
結論から言うと、骨盤矯正自体が直接脂肪を減らすわけではありませんが、適切な骨盤矯正は以下のような効果から間接的にダイエットを助ける可能性があります。
まず、骨盤の歪みが起こる主な原因についてご説明します。
骨盤のゆがみが起こる主な原因
【妊娠・出産による影響】
妊娠中はリラキシンというホルモンの影響で骨盤周りの靭帯が緩み、出産に備えて骨盤が開きます。出産後もこの状態が戻らないと、骨盤の歪みにつながります。
【日常生活の姿勢やクセ】
デスクワークでの長時間の座り姿勢、脚を組む習慣、スマホを見る際の前かがみ姿勢などが骨盤の歪みを引き起こします。特にオフィスワーカーは、この問題に悩む方が目立ちます。
【筋力低下と筋肉バランスの崩れ】
運動不足や加齢により、骨盤を支える筋肉(インナーマッスル)が弱まると、骨盤を正しい位置に保てなくなります。
骨盤が歪むと、どのような影響があるのでしょうか?
【骨盤のゆがみによる影響】
● 姿勢の悪化(反り腰、猫背など)
● 内臓の位置のずれによる機能低下
● 血液やリンパの流れの滞り
● 代謝の低下
● 筋肉の緊張や痛み
特に「代謝の低下」は、ダイエット効果と密接に関係しています。
骨盤の歪みによって筋肉の使い方が偏ると、エネルギー消費効率が下がり、同じ運動をしても脂肪が燃焼しにくくなります。
また、内臓の位置がずれることで消化吸収に影響が出たり、血液やリンパの流れが悪くなることで老廃物が滞りやすくなったりします。
つまり、骨盤矯正は「脂肪を直接減らす」のではなく、「体が本来持つ機能を正常化することで、痩せやすい体質に導く」ということなのです。
当院のお悩み別施術アプローチを紹介|つくば市・研究学園のママに選ばれる理由
産後の骨盤矯正は「いつから・何回通う?」を丁寧に解説
当院のエリアは子育て世代が多く、産後の骨盤矯正についてのご質問を多くいただきます。産後の骨盤矯正は、基本的には産後1ヶ月健診が終わり、医師から運動や施術の許可が出てからスタートするのが一般的です。
個人差や出産方法(自然分娩か帝王切開か)によっても異なりますので、まずは産科の主治医にご相談ください。
施術の頻度と回数については、一般的には以下のようなステップで進めていきます。
【初期集中期】週1〜2回×4〜6週間
骨盤の位置を整え、骨盤周りの筋肉や靭帯の緊張を緩和します。この時期は体の変化が比較的早く感じられやすいです。
【調整期】2週間に1回×2〜3ヶ月
骨盤の安定を図りながら、日常生活での姿勢改善や筋力トレーニングを組み合わせていきます。
【維持期】月1回程度
骨盤の状態を定期的にチェックし、再び歪みが生じないようメンテナンスします。
当院では初回に詳しい問診と検査を行い、一人ひとりに最適な施術プランを立てています。「何回通えば完全に治る」という一律の回答はできませんが、目安として産後の方の場合、初期の集中ケアを含め3〜6ヶ月程度で体の変化を実感される方が多いです。
「短時間で終わる骨盤矯正だけ」ではなく、その後の生活も含めたトータルケアも提供していることが、おがさわら整骨院の強みとなっています。
骨盤矯正だけじゃない!育児疲れ・反り腰・肩こりもまとめて解決
子育て中の方は、骨盤の歪み以外にも様々な体の不調を抱えていらっしゃいます。
自身も2歳児のパパとして日々奮闘している私には、その苦労がとてもよくわかります。
朝から晩まで子どもと向き合い、抱っこやおんぶを繰り返しながらも家事をこなし、時には仕事との両立も…。
「腰が痛いのはわかってるけど、ゆっくり休む暇もない」という状況、本当に共感します。
特に研究学園エリアでは、共働き世帯も多く、仕事と育児の両立でお疲れの方が多く見受けられます。
通勤と保育園の送り迎えで朝晩は大忙し、帰宅後も子どもの世話に追われる…そんな毎日を送っていませんか?私も毎朝、子どもを保育園に送る前の「着替えさせて、ご飯食べさせて、歯磨きして」という一連の流れで既に汗だくになります(笑)。
そんな子育て世代の体の悩みを深く理解している当院では、骨盤矯正と併せて、以下のような総合的なケアも行っています。
【育児疲れによる肩こり・首こり】
子どもを抱っこする姿勢や授乳姿勢によって、首や肩に大きな負担がかかります。当院では筋肉の緊張を緩和するソフトな施術と、正しい抱っこ姿勢のアドバイスを行っています。
【反り腰や猫背などの姿勢不良】
骨盤の歪みは姿勢全体に影響します。特に反り腰は腰痛の原因となりやすく、内臓下垂や代謝低下にもつながります。姿勢分析を行い、インナーマッスルの強化と姿勢改善エクササイズを組み合わせたアプローチを行います。
【自律神経の乱れ】
育児ストレスや睡眠不足は自律神経に大きな影響を与えます。当院では鍼灸治療も取り入れ、自律神経のバランスを整えるサポートを行っています。
※【関連記事】鍼灸については「【鍼灸の効果とは?】整骨院との併用で得られる5つのメリット|つくば市・おがさわら整骨院」もご覧ください。
これらの施術はプライバシーに配慮したカーテン仕切りのスペースで行いますので、周りを気にせずリラックスしていただけます。
子供が遊べるスペースは施術スペースから見える位置に設置していますので、お子様を見守りながら施術を受けることができるのも安心ポイントです。
つくば市内でも子連れで安心して通える整骨院を探されている方に特に好評をいただいています。

【事例紹介】実際に通院したママのリアルなビフォーアフター
当院に通われている患者さんの中から、特に改善効果が顕著だった事例をご紹介します。
Aさん(第一子出産後1年経過)の事例
【初診時の状態】
● 産後、体型が戻らない
● ウエストがなくなり、下半身太りが気になる
● 腰痛が慢性化し、長時間の立ち仕事が辛い
● 産前より3kg体重が増えたままダイエットが上手くいかない
【施術内容】
週1回の骨盤矯正を3ヶ月継続。その後、月2回のペースで3ヶ月間メンテナンス。自宅でのエクササイズも並行して実践していただきました。
運動、食事についても簡単なアドバイスをしています。
【変化・効果】
● 慢性的な腰痛がほぼ消失
● 姿勢が改善し、見た目の印象が変わった
● 産前の体重に戻り、体型も改善 (運動・食事習慣の変化もあり)
● 自宅でのエクササイズが習慣化
Aさんの場合、骨盤矯正だけでなく「姿勢改善」と「生活習慣の見直し」が大きな改善につながりました。特に骨盤を支えるインナーマッスルのトレーニングを継続されたことで、施術効果が長続きしています。
このように、つくば市・研究学園エリアの患者さんも、それぞれの生活環境や体の状態に合わせた施術とアドバイスで、骨盤矯正の効果を最大限に引き出すことができるのです。
当院では「その場しのぎの施術」ではなく、「根本改善と再発予防」を重視した施術を行っています。
※【関連記事】「産後の骨盤矯正について」こちらも併せてご覧ください。
自宅で簡単セルフケア|骨盤矯正の効果を高める日常の習慣
産後の骨盤矯正に効く姿勢改善ポイント
骨盤矯正の効果を長持ちさせるには、日常生活でのケアが重要です。
特に産後の方や、つくば市内で子育てをしながら働くママさんは、時間がなかなか取れないかもしれません。そこで、短時間でも効果的なセルフケア方法をいくつかご紹介します。できる範囲で構いませんので、是非チャレンジしてみてください。

【日常生活での姿勢改善ポイント】
● 座る時は骨盤を立てる意識を持つ
椅子に座る際、お尻の骨(坐骨)をしっかり立てて座ることで、自然と背筋が伸び、骨盤の正しい位置が保てます。
● 子どもを抱っこする時は腰を落とさない
子どもを抱き上げる際は膝を曲げて腰を落とし、腕の力だけでなく足の力も使いましょう。抱っこ中は腰を反らせず、お腹とお尻に力を入れて背筋を伸ばします。
● スマホを見る時は目線を下げるのではなく、スマホを持ち上げる
常に下を向く姿勢は首に負担がかかるだけでなく、猫背を促進し骨盤の前傾を強めます。スマホは目線に近い位置に持ってくるよう心がけましょう。
個人差はありますが、継続することで1〜2ヶ月程度で体の変化を感じられる方が多いです。1日5分でも毎日続けることが、骨盤矯正の効果を長持ちさせるコツです。
市販の骨盤矯正グッズの上手な使い方と注意点

患者さんからもよく質問される「骨盤ベルトなどのグッズの効果」についてお答えします。骨盤矯正グッズには主に以下のようなものがあります。
【主なグッズの種類】
● 骨盤ベルト・骨盤ガードル
● 骨盤サポートクッション
● 骨盤エクササイズボール
● 骨盤矯正用のストレッチポール
これらのグッズはそれぞれメリットとデメリットがあります。
【骨盤ベルト・ガードルのメリットとデメリット】
メリット
● 産後の開いた骨盤を一時的に支えられる
● 日常生活の中で使用できる
● 腰への負担を軽減できる
デメリット
● 長時間使用すると筋力低下を招く可能性がある
● サイズが合わないと効果が薄い
● 根本的な骨盤矯正にはならない
骨盤矯正グッズは「補助ツール」として考えると良いでしょう。
グッズだけに頼るのではなく、専門的な施術と組み合わせることで効果を最大化できます。特にデスクワークが多い方は、座り姿勢をサポートする骨盤クッションなどを活用すると良いでしょう。
オフィスワーカーの患者さんからも「仕事中に使える骨盤サポートグッズはありますか?」というご質問をよくいただきますが、見た目が目立たないタイプの骨盤クッションや、薄手の骨盤ベルトであれば、オフィスでも違和感なく使用できます。
ただし、市販のグッズを使用する前に、まずはご自身の骨盤の状態を専門家に診てもらうことをおすすめします。
骨盤の歪み方は人それぞれで、合わないグッズを使用することでかえって症状が悪化するケースもあります。当院にお気軽にご相談ください。
おわりに|あなたの健康を守ることは、大切な人を守ることにつながります

ここまで骨盤矯正について詳しくお伝えしてきましたが、いかがでしたか?
子育てをしながら働く皆さんにとって、自分の体のケアは後回しになりがちです。
「子どものために」と自分を犠牲にしていませんか?
私も一児の父として日々実感していますが、親の健康があってこそ、子どもに十分な愛情と時間を与えられるのだと思います。
頭痛や腰痛や肩こりに悩みながら無理をして子育てを続けるよりも、適切なケアで体調を整え、笑顔で子どもと向き合える時間を増やすと、家族全体の幸せにつながります。
子育てパパの院長だからこそ言えることがあります。
「子どもが泣くかも」「ぐずるかも」と心配する必要はありません。
子どもは子ども、大人は大人、それぞれのペースがあって当たり前です。
当院では子どもの泣き声やぐずる姿も日常の光景。「子どもを預けられない」という理由で自分のケアを諦めることは、もうありません。
あなたの健康は、家族全体の幸せにつながるのですから。
まずはお気軽にご相談ください。ご自身の体の状態や骨盤の歪みについて知りたい方は、お気軽に「ブログを見た」とお伝えください。皆さんの健康をサポートできることを楽しみにしています。

お知らせnews
冷房による冷え性に困っている方へ
2017年8月22日
今回は冷房の冷えで困っている方へ向けて書きたいと思います。
冷え対策しても改善しない
オフィスや仕事場の冷房による冷え性に困って、いろいろな対策をしている方も多いと思います。上着を着る、温かい物を飲む、食事に気をつける、半身浴、漢方、五本指の靴下などたくさんの対策法がありますね。
しかし、いろいろな対策をしても効果が見られない、改善しないという方も多いのではないでしょうか。もし冷え性対策をしているのにもかかわらず冷え性が改善しない場合は、骨盤の歪みや筋肉の凝りが原因となっている場合が多いです。
骨盤矯正で冷え性を根本改善する
骨盤は体の幹の部分であり、上半身と下半身をつなぐ場所、つまり、体の基礎です。その基礎部分に歪みが生じてしまうと全身にも歪みが生じます。頭や肩の上半身のコリが発生するのはそのためです。
また、骨盤は背骨を通じて頭蓋骨と連動しています。骨盤が歪むと背骨や首の骨が歪み、顔の骨格にも影響を与えます。それによって、血流やリンパの流れが悪くなり、冷え性になったり、むくんだりすることもあります。
つまり、骨盤に歪みが生じていると、全身の痛みだけでなく、健康や美容にもさまざまな影響がでてくるということです。
なぜ骨盤矯正が重要なのか
子宮や腸などの内臓を包む骨盤の歪みは、内臓の働きを支配する神経にまで悪い影響を与えると言われ、新陳代謝が落ちたり、内臓の働きが落ち血流が悪くなったりします。
それらが放置されると、身体の深部の体温まで低下することがあります。この状態で冷え性対策をしても身体の深部まで体温を上げることは難しいでしょう。ですから、骨盤矯正で身体の歪みを正し、身体の深部から血流をよくすることが重要なのです。
骨盤の歪みをチェックする
壁を背にして、かかと、ふくらはぎ、お尻、背中、頭を壁につけてみてください。
簡単に言うとこの状態が理想的な姿勢です!

歪みがなければ、関節が柔軟なのでその姿勢でも違和感なく立つことが出来ます。
この綺麗な姿勢を保つことがきつくなってくると、関節が歪んできているということです。
冷え性を予防する簡単ストレッチ
冷え性がなかなか改善しない場合、冷え性がつらくて早く改善したい方は一度おがさわら整骨院へご相談ください。
当院では、お客様に体に合ったストレッチや生活習慣についてレクチャーさせていただきます。症状を悪化させない事、再発防止する予防などしっかりとお伝えします。
院長:小笠原 一真
お知らせnews
骨盤矯正後の良い姿勢をキープするには
2016年10月25日
皆様、体調はいかがでしょうか。だんだん気温が下がってきましたので、体調管理に気をつけてください。
骨盤矯正したあと、どんな姿勢が正しい姿勢なのか分からなくなってしまうケースがあります。
せっかくなので綺麗に骨盤矯正したその状態をキープ(維持)したいですよね。
今回は、骨盤矯正後の良い姿勢をキープするにはどうすればいいのか説明させて頂きます。
【良い姿勢をキープする3つの対策】
1 自分の姿勢をこまめにチェックする
壁を背にして、かかと、ふくらはぎ、お尻、背中、頭を壁につけてみてください。
簡単に言うとこの状態が理想的な姿勢です!

歪みがなければ、関節が柔軟なのでその姿勢でも違和感なく立つことが出来ます。
この綺麗な姿勢を保つことがきつくなってくると、関節が歪んできているということです。
できるだけこまめに姿勢をチェックしましょう!
2 運動をする習慣を身に付ける
1日20分でもいいのでウォーキングの習慣を身につけましょう。
良い姿勢をキープするには常に血行を良くすることが大切です。
血行が悪くなるとコリや痛みが発生し、理想的な姿勢が崩れる原因になります。
また、「歩くこと」「立つこと」という基本の行動は日々繰り返しています。
良い姿勢を保つにはそのための筋肉が必要です。
悪い姿勢になったりを毎日繰り返していると、必要な筋肉は弱まり骨盤を正常な位置で支えることができなくなってしまいます。それがゆがみの原因です。
体のゆがみが固定されると自分で修正することが難しくなり、再び骨盤矯正が必要になってしまいます。
3 ストレッチする
理想の姿勢をキープするにはストレッチが効果的です。
筋肉を伸ばし、関節の柔軟性を保てることが理想の姿勢をキープする手助けになります。
①体の側面を伸ばす
腕を頭の上で組み、体の側面をそれぞれ伸ばしてください。(3~5回繰り返してください)

②胸を開きます
腕を体の後ろで組み、胸を張って少し身体をそらします。(無理をせず3~5回繰り返してください)

③体を捻る
壁を背にして立ってください。体を後ろに捻り、両手を壁につけ30秒キープします。今度は反対側に捻り同じ動作をします。(3~5回繰り返してください)

この3つのストレッチをしただけで「歪みが取れた」「運動のパフォーマンスが上がった」と喜びの声を頂いています。
今回は、良い姿勢をキープする方法をご紹介しました。
骨盤のゆがみは放っておくと困った問題を引き起こします。
ここでご紹介した3つの対策を参考に良い姿勢を目指しましょう!
何か問題があるようでしたら、おがさわら整骨院に来てご相談ください。
院長:小笠原 一真
お知らせnews
【月経困難症について/患者様の声・口コミ】
2016年10月17日
こんにちは。おがさわら整骨院の院長小笠原です。
今日も嬉しい報告が聞けましたのでブログに投稿します。
その患者様は、腰痛治療で来院されました。
そのあと、「月経困難症」に悩んでいると話をしてくれたので治療することに。
患者様は以前、月経困難症で悩んでいたときに病院へ掛かりましたが4時間待たされて「何でかわからないね~」とお医者さんに言われたそうです。
原因不明と言われて不安も募っていきましたが、とりあえず薬などを飲んで対処していたそうです。
そして、月経になる度に激痛に襲われ、数日間何も出来ない状態だったとのこと。
治療としては主に骨盤矯正を中心に施術していきました。
何度か治療し、1ヵ月後に月経が来た後、「すごく楽だった!」と嬉しい報告をしてくれました。
「何でこんな簡単に楽になったの?」「普通の人の生理はいつもこんな感じなのかな!?」と不思議がっていました。
月経の度にすごく辛い思いをしたので、もっと早く治療しておけば良かったと思って出た言葉かもしれません。
生理痛や月経の量が多い・少ないと悩んでいる方は多いと思います。
しかし、骨盤矯正で改善されるということを知っている方は少ないようです。
私は男性なので少し言いにくい話かもしれませんが、改善のお手伝いは出来るかもしれません。
ブログを読んでくれている読者がいればまずはお気軽にご相談ください。
院長:小笠原 一真
お知らせnews
産後の骨盤矯正について
2016年10月12日
こんにちは、おがさわら整骨院の院長小笠原です。
今回は、産後の骨盤矯正がテーマの記事を書きます。
女性で悩みによくあがるのが「産後の骨盤矯正」です。
色々な痛みや違和感に悩んでいるお母さんは多いと思います。
産後に骨盤が歪む原因
産後に骨盤が歪む、広がる要因は、以下の通りです。
上記の要因から骨盤だけではなく、背骨、肋骨など様々な部分で歪みが生じてきます。
放っておくと姿勢はどんどん悪くなり、身体のあちこちに痛みが出る悪循環になってしまいます。
産後の骨盤矯正を放置するのは避けましょう。
何もしないで出産前の身体には戻りません。育児や仕事に復帰すると疲れやすくなったり、痛みが出やすくなり、数年後にはヘルニアなどの重篤な症状になってしまうケースもあります。
骨盤矯正のメリット
産後に骨盤矯正を行うメリットは以下のようなものがあげられます。
産後の骨盤矯正はいつから始めたらいいか
出産直後は、骨盤がゆるくダメージを受けやすい状態になっています。産後に行う1ヶ月健診で体に異常がないことが確認できてから施術を受けるのが望ましいと思います。産後半年までは、骨盤が元に戻りやすいので、その間(産後2~6ヶ月)に受けるのがいいですね。
出産は、お母さんが命がけで新たな命を生むので身体に大きな負荷がかかって当たり前です。
そんな負荷に耐えられる女性の身体は本当に強いですが、身体のメンテナンスも非常に大切です。
産後の骨盤矯正は、時間をかけてしっかりと体を整えていきます。
最近では、産後の矯正を行う整体が増えています。おがさわら整骨院も赤ちゃんも一緒に来院できるようにキッズルームを用意していますのでご安心ください。
おがさわら整骨院に来られた患者様には現在の症状を分かりやすく説明し、歪み・違和感・痛みの根本から治療します。
5年後、10年後、20年後、30年後も健康な身体で日常生活をおくれるお手伝いができればと思います。
つくばの研究学園で「産後の骨盤矯正」をお考えの方は、お気軽に当院までお問い合わせください。
院長:小笠原 一真