梅雨の不調は“湿気疲れ”が原因かも?体が重だるい人のための整骨院ケア【つくば市研究学園】

目次

「なんとなく重だるい」「疲れが抜けない」…それ、湿気のせいかもしれません

こんにちは、つくば市・研究学園のおがさわら整骨院の院長、小笠原です。

 

6月に入り、「毎年この時期になると体調が悪い」と感じている方、いませんか?
それ、実は“湿気疲れ”が原因かもしれません。

 

  • 頭がぼーっとする
  • 体が重くてだるい
  • 寝ても疲れが取れない
  • 気分もなんとなく沈む
  • 足がむくんで靴がきつい気がする

 

梅雨は、雨・気温差・気圧の変化など、身体にストレスがかかる要素が重なりやすい時期です。
中でも、意外と知られていないのが、「湿度の高さ」が体に与えるダメージ。

 


「気圧のせいかな?」と思っていたら、実は“湿気”だったということも

多くの方は、「雨が降ると気圧が下がるから頭が痛くなる」
「低気圧が近づくと体調が悪くなる」といった認識をお持ちです。
確かにそれも正解です。
でも実は、“気圧”と同じくらい、またはそれ以上に影響しているのが湿度。

 

  • 発汗しづらくなる
  • 体温調整ができない
  • 血流やリンパの巡りが滞る
  • 自律神経が乱れやすくなる

 

湿度が高いと体に水分がこもりやすくなり、全身に“なんとなく不調”が広がっていくのです。

 


湿気疲れが引き起こす「じわじわ型のつらさ」

湿気疲れの特徴は、急激に悪くなるのではなく、じわじわとダメージが蓄積ていくことです。

 

  • 朝起きた瞬間から重だるい
  • 夕方になると脚がパンパンにむくむ
  • 頭が重く、集中力が続かない
  • 呼吸が浅くなり、疲れが抜けにくい

 

こうした不調が“いつの間にか日常化”していて、「そういう体質だから」「梅雨はいつもしんどいから」とあきらめている方も多いのではないでしょうか?

 

でもそれ、あきらめなくていいんです。

 


整骨院でできることがある “季節の不調”にも対応できる時代へ

当院には、毎年梅雨入り前後から「体がつらくて…」と来院される方が増えてきます。
その多くが、「マッサージや睡眠でも抜けない重だるさ」に悩んでいます。

 

そんな方にこそ試していただきたいのが、骨盤矯正をベースとした“湿気疲れ”に対応する整骨院ケアです。

 

  • 姿勢・重心の乱れを整えることで、血液の循環を促す
  • 自律神経が整いやすくなる
  • 鍼灸などの刺激で、体の“巡り”を助ける

 

このように、整骨院は今や「痛みを取る場所」だけではなく、“季節性の不調”を未然に防ぐための体づくりができる場所へと進化しています。

 


このブログでは、“湿気疲れの正体と整え方”を丁寧にお伝えします

「体が重だるいけど、病院に行くほどじゃない」
「梅雨が来るたび、毎年体調が悪くなる」

 

そんな方にとって、この記事が自分の体に目を向けるきっかけになればと思っています。
次章では、湿気が体にどう作用するのか?
なぜ“疲れる・だるい・むくむ”が起きるのか?
そのメカニズムをわかりやすくご紹介していきます。

 

 

湿気が体に与える影響とは?“気象疲労”の中でも特に見落とされがちな原因

「気圧が低いと調子が悪くなる」
「季節の変わり目は自律神経が乱れる」

 

こういった言葉は、最近ではテレビやネットでもよく耳にするようになりました。
しかし、「湿度=体に悪い」という認識は、まだあまり浸透していません。
でも実は、梅雨時期の不調の多くが、“湿気そのもの”によるダメージから始まっているのです。

 


湿気が高いと、なぜ体調を崩すの?

私たちの身体は、湿度の高い環境にさらされると、さまざまな機能がうまく働きづらくなります。

 

■汗が蒸発しにくくなる
 体温調整がうまくいかない
 体に熱がこもる
 のぼせ・頭痛

 

■水分代謝が滞る
 余分な水分が排出されず、
 むくみやだるさ、冷えにつながる

 

■頭がぼーっとする
 集中力が低下する
 朝から疲れている感じがする

 

■自律神経が疲れやすくなる
 交感神経(緊張)と副交感神経(リラックス)の
 切り替えがうまくいかない

 

つまり、湿気の多い環境下では、体内の“巡り”がすべて鈍くなるのです。
この状態を、東洋医学では「湿邪(しつじゃ)」と呼びます。

 


東洋医学でも“湿”は厄介な存在とされている

漢方や鍼灸の世界では、「湿(しつ)」という自然界の邪気があると考えられています。
湿邪は特に以下のような特徴を持っています。

 

  • 重い
  • 下にたまりやすい(=下半身に出やすい)
  • 動きをにぶらせる
  • 排出しにくい

 

このように、体が重だるく、むくみや関節の違和感が出やすくなるのは、まさに“湿”の影響そのもの。
特に雨の日や雨の前後に調子が悪くなる方は、こうした湿邪の影響を強く受けている可能性が高いのです。

 


“湿気疲れ”は、実は現代人にとって避けづらい不調

現代は…もともと水分代謝がうまくいかない土台を持っている方が多い時代です。

 

  • エアコンの中で汗をかかない生活
  • デスクワーク中心で代謝が落ちている
  • 運動不足で水分循環が悪い
  • カフェインや冷たい飲み物で内臓が冷えている

 

つまり、湿気に弱い身体になっている人がとても多いということ。
その状態で梅雨を迎えることで…

 

  • むくみやすくなる
  • 疲れが抜けない
  • 眠ってもスッキリしない
  • 肩や背中が重く感じる
  • 気分がどんよりする

 

このような「湿気疲れ」が起こっても、何の不思議でもないのです。

 


「自律神経の乱れ」も、実は湿気が引き金になっていることも

「自律神経が乱れてますね」と言われることは多いですが、なぜ乱れたのか?そのきっかけは何なのか?までは説明されないことがほとんどですよね。

 

実は、湿度の高さ、つまり外的ストレスこそが自律神経を疲れさせる原因のひとつなのです。
こうして湿気がもとで起きた体内のストレスが、全身に波及していくのです。

 

■気温差+湿気
 身体が環境に合わせて調整しようとして疲れる

 

■うまく汗がかけない
 交感神経が働きすぎてリラックスできない

 

■血行不良
 筋肉の緊張、眠りの浅さ、気分の落ち込み

 

次章では、「なぜむくむの?」「なぜだるくて、眠くて、集中できないの?」「どうして頭まで痛くなるの?」といった“湿気疲れが引き起こす連鎖反応”を、次の章で詳しく解説します。

 

 

湿気疲れが引き起こす「むくみ・だるさ・頭痛・眠気」の正体

「なんだか朝から足がむくんでる気がする…」
「昼すぎると体が鉛みたいに重たくなる」
「雨が降る日は頭が痛い、眠気もひどい」

 

梅雨時期によく聞くこれらの症状、実はどれも“湿気疲れ”が引き起こす典型的な不調です。
ではなぜ、湿気によってこうした症状が出てしまうのでしょうか?
その背景にある体のメカニズムを、わかりやすく解説していきます。

 


「むくみ」は体内の“水はけ”機能がうまく働いていないサイン

人の体は、本来であれば余分な水分は尿や汗として自然に排出されます。
しかし、湿度が高い環境に長時間さらされると、汗が蒸発しづらくなり、体内に水分がこもってしまうのです。

 

さらに、骨盤や股関節のゆがみによって下半身の血流・リンパの流れが滞っている人は、「いつも以上にむくみやすくなる」状態にあります。

 

  • 夕方に足首が重だるくなる
  • 靴下の跡がくっきり残る
  • 手先や顔がむくんでパンパンになる

 

このような症状がある方は、湿気と巡りの悪さがセットで起きているのかもしれません。

 


「だるさ」は“巡りの低下”と“酸素不足”から来ている

湿度が高いと空気中の酸素濃度がわずかに下がるといわれており、かつ、血流が滞ると筋肉への酸素供給も不十分になることで…

 

  • 呼吸が浅くなる
  • 身体が常に「低エネルギー状態」に
  • 横になっても休んだ気がしない

 

結果として、このような「エンジンがかからない感じの疲労感」が起きてしまいます。
つまりこれは精神的なものではなく、体の仕組みとして“ちゃんと疲れている”状態なんです。

 


「頭痛」は首・肩の緊張と脳のむくみが関係していることも

「雨が降る前になると決まって頭が重い」
「ズキズキと脈打つような痛みが出る」

 

こうした頭痛の多くは、湿気や気圧の影響による血流のアンバランスが関係しています。

 

  • 湿度で体温調節がうまくいかず、首・肩の筋肉が緊張
  • 頭部や後頭部の血管が拡張しやすくなる
  • 静脈やリンパの流れが悪くなり、脳内の水分バランスが崩れる

 

その結果、緊張型頭痛や片頭痛のような症状が出やすい状態に。
また、首が前に出る姿勢(スマホ首・デスクワーク)で固まっている方は、さらに症状が強く出やすくなってしまいます。

 


「眠気」は“脳の疲労”と“自律神経の切り替え不良”から

梅雨の時期によくある、昼間から眠い、やる気が出ない、集中できない…
これも多くの方が感じている“湿気疲れ”の一つです。

 

  • 睡眠の質が下がっていて、夜にしっかり回復できていない
  • 血流の流れが悪くなり、脳がぼんやりしている
  • 自律神経が乱れて「ONとOFFの切り替え」ができていない

 

つまり体も頭も休まらず、常に“半稼働”のような状態になっているのです。

 


一時的な対処では、湿気疲れはリセットできない

「この状態をどうにかしたい…」と思いながらも、同じ不調を繰り返していませんか?
その繰り返す不調の理由は、「原因にちゃんとアプローチできていないから」かもしれません。

 

  • 頭痛薬を飲んでもスッキリしない
  • コーヒーでごまかしても、だるさが抜けない
  • マッサージに行っても、またすぐに元に戻る

 

湿気疲れによる不調は、骨盤や背骨のゆがみ・循環の悪さ・自律神経の乱れなど、複数の要因が絡み合って起こります。

 

次章では、整骨院でどのように“湿気疲れ”にアプローチできるのかを丁寧に解説。
またその具体的な施術内容を、わかりやすくご紹介していきます。

 

 

整骨院でできる“湿気疲れ”へのアプローチとは?

「梅雨は毎年しんどいもの」
「気圧と湿気は仕方ないよね…」

 

そう思って、毎年我慢していませんか?
でも、実は湿気疲れは“体の整え方”で軽くすることができる不調です。

 

整骨院では、「痛みを取る」だけでなく、巡り・姿勢・神経バランスを整える施術を通じて、あなたの体を「湿気に負けない状態」に導くことができます。

 


骨盤矯正で「めぐりの土台」を整える

湿気疲れによるむくみやだるさは、体液の流れが滞っているサインです。
この「巡り」は、骨盤の位置と連動しているのをご存じですか?

 

  • 骨盤が後傾していると、血流が下半身に滞りやすい
  • 骨盤の左右差があると、リンパの流れも偏る
  • 姿勢が崩れることで、呼吸が浅くなり自律神経も乱れる

 

つまり、骨盤のバランスを整えることで、血液・リンパ・呼吸の“流れ”がスムーズになるのです。

 


背骨・肩甲骨・足首まで、「全身の連動性」を回復させる

湿気疲れによるだるさ・頭の重さ・眠気…
これらは、身体の連動性が崩れていることによって強く感じるようになります。
ここで大切なのが、以下の要素。

 

  • 背骨のしなやかさ(姿勢と自律神経の関係)
  • 肩甲骨の動き(呼吸と疲労回復に関係)
  • 足首〜ふくらはぎの柔軟性(血液とリンパのポンプ)

 

湿気がたまる、つまり身体の“流れ”が滞るということ。
だからこそ、動きの出る身体=湿気を流せる身体に整える必要があるのです。

 


鍼灸で「巡りを促す+自律神経を整える」やさしいケアも

 

当院では、鍼灸の施術も組み合わせています。
施術を行う代表的な例は、以下の4つ(足三里、陰陵泉、合谷、内関)です。
また「刺す鍼が怖い…」という方には、温灸だけの施術も可能です。

 

■足のツボ(足三里・陰陵泉)
水分代謝・むくみに対応

 

■手のツボ(合谷・内関)
気圧・頭痛・自律神経バランス

 

実際、「施術中にそのまま寝てしまう」という方も多く、終わった後は「スカッと目が開くようになった」「スッキリした」という感想をよくいただきます。

 


整骨院の施術は、“湿気に強い身体”をつくるトレーニングでもある

  • 姿勢を整える
  • 骨盤から重心を安定させる
  • 巡りの良い身体にする
  • 自律神経が整いやすい環境をつくる

 

これらの積み重ねは、まさに「湿気に負けない身体」への準備となりますが、効果は一時的なものではありません。

 

「今年の梅雨はあまりしんどくなかった」
「例年より体が軽く感じる」

 

そんな嬉しい変化を実感される方が、実際に増えてきているのです。
次章では、そんな変化を実感された方々の声をご紹介しましょう。

 

  • 毎年6月になると寝込んでいた主婦
  • むくみと頭痛で仕事に集中できなかった会社員
  • 気圧に敏感だった学生

 

それぞれの方が、整えることでどう変わったのか?
リアルな変化の声を、ぜひご覧ください。

 

 

実際に通われた患者さんの声|「この時期は毎年つらかったのに、今年はラクでした」

整骨院での湿気疲れケア、と言われても、「本当に変わるの?」「気のせいじゃないの?」と感じる方も多いと思います。
でも実際に、梅雨のたびに体調を崩していた方が、骨盤矯正や鍼灸施術を受けることで毎年の「しんどさ」から抜け出したケースは少なくありません。

 

ここでは、当院に通われた3名の患者さんの事例をご紹介します。

 


Case1|30代女性|「6月はいつも寝込んでいたのに…」

 

  • 梅雨時期になると毎年寝込むほどの頭痛と倦怠感
  • 子どもを抱っこするのもつらくなる
  • 天気予報を見るだけで憂うつに

 

「今まで“梅雨=しんどいもの”ってあきらめてたけど、今年は本当に違いました。朝起きても体が軽いし、頭痛も1度も出てないんです。まさか整骨院でここまで変わるとは思っていませんでした。」

 


Case2|40代男性・デスクワーカー|「むくみ・重だるさ・集中力低下が改善」

 

  • 毎年この時期になると足のむくみ・体のだるさで業務効率が落ちる
  • 頭が重く、集中力が切れる
  • マッサージや整体に行ってもすぐ戻るのが悩み

 

「デスクワーク中心なので、湿度が高い日はどうしても体が重くなるのが悩みでした。でも骨盤から整えてもらったことで、足のむくみが明らかに違う。しかも、集中力が落ちにくくなっていて、午後まで頭がクリアなんです。」

 


Case3|高校生男子・運動部|「気圧で不調になる体質が改善した気がする」

 

  • 雨の日になると決まって頭痛・眠気・やる気の低下
  • 病院では異常なし、気象病かもと言われたがどうしたらいいか分からない
  • 大事な試合前に体調を崩してしまうことが多かった

 

「雨の前になると体が動かなくなるタイプだったんですが、今年は全然マシです。頭がスッキリしてて、朝練でも走り出しが軽い!湿気でここまで変わると思ってなかったし、“整うと変わる”を体で感じました。」

 


「気のせいじゃなかったんだ」と気づく人、続出

湿気疲れは、「気のせい」「体質だから」と片づけられやすい不調です。
でも実際には、体の中では“めぐり”と“バランス”の崩れが起きているのです。

 

  • 骨盤の傾きやゆがみ
  • 姿勢や呼吸の浅さ
  • 自律神経の過緊張
  • 血流やリンパの滞り

 

整骨院ではこれらの症状に着目しトータルで整えることで、不調が出にくい体をつくるサポートをしているのです。

 

次章では、そんな湿気疲れに強い身体をキープするために、ご自宅でできる整え習慣やセルフケア方法を具体的にご紹介しましょう。

 

 

湿気疲れをためないために|自宅でできる“巡りを良くする”整え習慣

整骨院で身体を整えることで、梅雨の不調がラクになることはお伝えしてきました。
ただし、施術と同じくらい大切なのが、「日常生活の中で湿気疲れをためこまない工夫」です。

 

ここでは、患者さんにも実際にお伝えしている、自宅で簡単にできる「めぐりを良くする習慣」をご紹介します。

 


湿度が高い日は“内側から”温める

湿気が多いと汗が出にくくなり、身体に熱と水分がこもりがちになります。
そこで意識してほしいのが、「温めて、出す」ということ。

 

  • 湯船につかる(38〜40℃で15分以上)
  • 白湯や常温の飲み物を意識する
  • 生姜入りのスープや味噌汁で体内からポカポカに

 

特に、冷房の効いた室内で長時間過ごす人ほど、「冷え+湿」がたまってだるくなるので注意が必要です。

 


足裏・ふくらはぎのセルフマッサージで“下半身のめぐり”を助ける

湿気疲れは“下半身”にたまりやすいのが特徴です。
足のむくみ・だるさ・冷えを感じやすい人は、毎日のふくらはぎケアがおすすめです。

 

  • お風呂あがりに、足裏〜ふくらはぎを軽くもみほぐす
  • 指で土踏まずを押しながら深呼吸
  • ひざ裏やくるぶし周辺の“詰まり”をゆっくりほぐす

 

「気持ちいい」と感じるくらいの優しい強さでOKです。
血流・リンパの流れが良くなり、寝つきもスムーズになります。

 


呼吸を整えると、自律神経も整う

湿気疲れによって呼吸が浅くなると、交感神経が優位(=緊張状態)になり、眠りが浅くなったり、頭痛が出やすくなったりします。
おすすめなのは、1日3分の“呼吸のリセット”習慣。

 

①椅子に浅く座り、背中を丸めないようにする

②鼻からゆっくり4秒吸う

③口から6秒かけて細く長く吐く

④これを5〜10回くり返す

 

背中が硬い方は、肩甲骨をゆるめるストレッチを先に行うと、より効果的です。

 


水分の“摂り方”にもひと工夫を

むくみやすい人がよくやってしまうのが「むくむのが嫌で水を控える」ことですが、実は逆効果であること、ご存知でしたか?
体は“足りない”と判断すると、ますます水をため込みやすくなってしまうのです。

 

  • 1日1.2〜1.5Lを目安に、少量ずつこまめに摂取する
  • 一気飲みNG。常温〜ぬるめの飲み物がベスト
  • 利尿作用のあるカフェインは飲みすぎ注意

 

身体が“適度に巡る状態”になると、だるさやむくみも自然とラクになることでしょう。

 


整骨院で指導している「ゆるめストレッチ」もおすすめ

梅雨の時期は「がんばるストレッチ」よりも、“ゆるめる”系のリセットストレッチが効果的です。

 

  • 寝る前に、仰向けで左右のひざをゆらゆら倒す骨盤ゆるめ運動
  • 壁に足をあげて、ふくらはぎの重力リセット
  • 肋骨まわりをひねるストレッチで深い呼吸をサポート

 

こういった“整いやすい体をつくる動き”を日々の中に少しずつ取り入れるだけで、湿気の影響を受けにくくなります。
つまり、「だるくなる前に整える」ためにできることは、まだたくさんあるということなのです。

 

  • 湿気がこもる前に汗を出せる体を
  • むくみをためずに流せる脚を
  • 呼吸が深く、リラックスできる姿勢を

 

ほんの少しの意識とケアで、あなたの体はもっと快適に季節を過ごせるようになります。
そして整骨院では、それらをより確実に・効率よく整えるためのサポートを行っています。

 

次章では、これまでのまとめとともに、「湿気疲れをあきらめない体づくり」の一歩を踏み出すためのヒントをお届けしましょう。

 

 

季節に負けない体をつくるために、まず“整える”という選択を

「梅雨になると、なんとなく体が重い」
「だるさやむくみがひどくなるのは、体質だから仕方ない」
「この時期は毎年こうだから…」

 

そんなふうにあきらめている方に、私は伝えたいのです。
「体質」や「季節のせい」にしてしまう前に、できることがあるということを。

 


湿気疲れは、“身体からのSOS”かもしれません

頭が重い、足がむくむ、眠れない、やる気が出ない——

 

これらは単なる気のせいではなく、
身体のバランスが乱れて「整えてほしい」と訴えているサインです。

 

湿気は目に見えないストレスですが、その影響で血流・呼吸・神経・筋肉のバランスが崩れていくと、毎日を過ごすだけでエネルギーが削られてしまいます。

 

でも逆に言えば、“整えることでラクになる余地がある”ということでもあるのです。

 


整骨院でできることは、「痛みを取る」だけではありません

  • 骨盤のゆがみを整えて、体液の流れをスムーズに
  • 姿勢を見直し、呼吸を深くできる体に
  • 自律神経の乱れをやさしくリセット
  • 鍼灸で内臓・脳・筋肉のバランスを穏やかに調整

 

これらはすべて、「なんとなく不調」を根本から見直すためのアプローチです。
そして、こうしたケアは、症状がひどくなる前に受けた方が、少ない回数・短い期間で改善しやすくなる傾向があります。

 


“梅雨が怖くなくなる体”は、ちゃんとつくれる

患者さんの中には、下記のように「整うってこういうことなんだ」と実感された方がたくさんいらっしゃいます。

 

  • 「今年の梅雨は思ったよりラクだった」
  • 「不調が出る前に対処できるようになった」
  • 「整えてもらうようになってから、毎年の憂うつが減った」

 

「梅雨の時期はいつもしんどい」から、「今年はそんなに悪くないかも」へ。
その変化は、あなたの身体が教えてくれます。

 


まずは、気軽なご相談からどうぞ

おがさわら整骨院では、皆様に以下の内容をご提供します。

 

  • 国家資格を持つ私が一からすべて対応し、
  • 骨盤矯正から鍼灸まで、一人ひとりに合わせた施術を行い、
  • ソフトで安心な施術を心がけます

 

初めての方も安心してご相談いただけるように、LINEでのご質問やご予約も受け付けています。
「ブログを見ました」と一言添えていただければ、あなたのお悩みに合わせた流れをご案内いたします。

 

「今年こそ、梅雨を乗り切る体になりたい」
そう思ったときが、整えどきです。

 

不調は、がまんするものでも、慣れるものでもありません。
“ラクに過ごせる身体”は、整えてつくっていくものです。

 

この時期をもっと軽やかに、元気に過ごすために。
あなたの体づくり、全力でサポートします。

 

重だるさに振り回されない梅雨を、一緒に迎えましょう!

 

 

 

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