なにもしてないのに痛い!?

こんにちは。おがさわらです。

よく患者様から「なにもしてないのに身体が痛い」という話を聞きます。

「なにもしていない」という言葉のとおり、そのようにおっしゃる方のほとんどはあまり身体を動かす習慣がないと推察されます。

身体を動かさないので、筋肉に乳酸などが発生して老廃物がどんどん溜まってしまします。

なぜ乳酸が溜まってしまうのでしょうか。

筋肉は姿勢を維持しているだけで乳酸などの老廃物を発生させます。

身体を動かすことをしていれば老廃物はリンパを通じてそのほとんどが排出されますが、なにもしなければどんどん老廃物が溜まってしまします。

老廃物が溜まっていくとコリが発生し、痛みやだるさにつながってしまいます。

これが「なにもしてないのに痛い」という原因です。

また、身体を動かす習慣がないと筋肉はどんどん柔軟性を失っていきます。

柔軟性を失うと当然、身体が硬くなり姿勢も悪くなります。これもコリや痛みの原因になってしまいます。

これからの時期はどんどん寒くなってきます。どうしても外に出て活動しにくくなりますね。しかし、身体を動かさないというのは体に良くありません。適度な運動を心がけましょう。

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