ぎっくり腰は病気じゃない。「ここまで頑張った自分」と「出会えた人」に感謝を…

はじめに

こんにちは、つくば市・研究学園のおがさわら整骨院です。

 

「朝起きた瞬間に動けなくなった」「荷物を持ち上げた途端に腰が崩れ落ちた」

 

そんな突然のぎっくり腰で来院される方は少なくありません。

 

ぎっくり腰は、決して「突然壊れた」わけではありません。
それは、長い間頑張り続けた体が「ここまでよく耐えてくれたよ」というメッセージを送っているだけなのです。
今回は、ぎっくり腰を「体への感謝」のきっかけとして捉えるお話をしたいと思います。

 

 

ぎっくり腰=限界まで頑張った証拠です

ぎっくり腰の正式名称は「急性腰痛症」
一瞬の動作で起きるように見えますが、実際は日々積み重なった疲労やストレスが原因となります。

 

  • 長時間のデスクワーク
  • 立ちっぱなしや中腰姿勢
  • 睡眠不足や心身の緊張

 

こうした日常の積み重ねで、腰は少しずつ負担を受け続けます。
その「限界ライン」を超えた時に、体が強い痛みで「もう休んでください」と伝えてくるのです。

 

つまりぎっくり腰は、「壊れた」わけではなく、ここまで頑張り抜いた証拠なのですね。
だからこそ、まずは「自分の体、ここまで耐えてくれてありがとう」と感謝してほしいのです。

 

 

痛みのサインを「ありがとう」と受け止めましょう

ぎっくり腰で強い痛みが走ると、多くの方が「なんでこんなことに…」と落ち込みがちです。
でも、痛みは敵ではありません。

 

痛みは「これ以上無理をすると危険だよ」という体からのサインです。
なのでもし痛みがなければ、もっと大きなケガに繋がっていたかもしれませんよ。
そう考えると、ぎっくり腰の痛みも「自分を守ってくれるブレーキ」として、私たちを支えてくれているのですね。

 

マイナスなイメージを持たれがちな痛みですが、嫌うのではなく、「教えてくれてありがとう」と受け止めることも大切です。

 

 

整骨院での出会いもまた「感謝」

おがさわら整骨院には、ぎっくり腰で動けなくなって駆け込んでくる方がたくさんいらっしゃいます。
施術を通じて体が楽になるだけでなく、「考え方が前向きになった」「気持ちが軽くなった」と言っていただくことも多いです。

 

私自身、こうして多くの方と出会えることにとても感謝しています。

 

整骨院という場所は、ただ体を整えるだけでなく、「頑張ってきた証を共に受け止める場」、そして「人と人とが支え合える場」にもなれるのだと日々感じています。
そしてぎっくり腰がきっかけで生まれる「人とのつながり」や「出会い」もまた、大きな感謝の対象だと考えています。

 

 

「感謝」が回復への第一歩となります

ぎっくり腰は、不幸な出来事でも病気でもなく、自分の体がこれまで頑張り続けてきた証拠です。
その瞬間に感じるのは痛みですが、その奥には「ありがとう」と伝えるべきサインが隠れています。

 

  • 「ここまで頑張ってくれた体」に感謝
  • 「支えてくれる人や出会い」に感謝

 

この2つの感謝が、心と体の回復を後押しします。

 

おがさわら整骨院は、ぎっくり腰の痛みを和らげるだけでなく、再発予防や生活の見直しまでサポートしています。
そして最後に、ここまで記事を読んでくださったあなた、整骨院で出会えた患者さま、地域の方々、支えてくれるすべての方へ。

 

「みなさまに感謝」

 

この思いを胸に、これからも施術を続けてまいります。

 

 

 

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