【つくば市・研究学園】産後骨盤矯正でダイエット効果は本当にある?整骨院院長がズバリ答えます

こんにちは、つくば市・研究学園のおがさわら整骨院の院長、小笠原です。2歳の元気いっぱいな男の子を育てるパパでもある私は、日々多くの患者さんの体の悩みに向き合いながら、自身も育児に奮闘する毎日を送っています。

おがさわら整骨院は、骨盤矯正にも力を入れている整骨院です。

自身が2歳児を育てるパパだからこそ、子育て世代の身体の悩みに深く共感でき、より的確なケアをご提供できると自負しています。

院内には小さいですが子供が遊べるスペースがあり、お子様連れの方でも安心して施術を受けていただける環境づくりに努めています。

今回は多くの患者さんからご質問いただく「骨盤矯正とダイエット効果」について、整骨院院長としての専門的な視点からお答えしていきます。

ぜひ最後までお読みいただき、ご自身の体調管理にお役立てください。

 

 

1. はじめに|子育てを頑張るあなたへ

院長自身の子育てと体験から生まれた想い

私自身、2歳の子どもが生まれて以来、育児の大変さを身をもって経験しています。

朝から晩までの抱っこやおんぶで腰や肩に負担がかかり、夜泣きによる睡眠不足で体のバランスが崩れていく感覚は、子育て中の皆さんと同じです。「これが噂の育児疲れか…」と実感する日々です。

特に当院が位置する研究学園エリアは若いファミリー層が多く、子育てと仕事の両立に奮闘されている方々をたくさん見かけます。

私の妻も出産後、骨盤の歪みから腰痛や尿漏れに悩み、体型の変化にストレスを感じていました。「もう産前の服は着られない」と落ち込む姿を見るのは、夫として辛いものでした。そんな妻の悩みをきっかけに、骨盤の歪みが身体全体に与える影響について深く学ぶようになり、より効果的な施術法を模索するようになりました。

「困っている人の力になりたい」

これが私の整骨院開業の原点です。

身体の痛みや不調は、その人の生活の質を大きく下げてしまいます。

特に忙しい現代人は自分のケアを後回しにしがちで、「仕事のため」「家族のため」と我慢している方が多いと感じています。

中でも子育て世代の方々は「子どものために」と自分の体のケアを最後にまわしがち。

抱っこやおんぶで腰や肩に負担がかかっているのに、「子どもが寝たらゆっくりしよう」と思っているうちに自分も疲れて寝てしまう…という日々を送っていませんか?

この思いから、つくば市の皆さんが気軽に通える、そして本当の意味で役立つ整骨院を作りたいと考え、おがさわら整骨院を開業しました。子連れでも安心して通える環境を整えたのも、「自分の体のケアを諦めている子育て世代を応援したい」という気持ちからです。

 

おがさわら整骨院の特徴とこだわり

おがさわら整骨院は、研究学園駅から徒歩3分の場所にあり、周辺にお住まいの方々はもちろん、つくば市全域からご来院いただいています。当院の子育て世帯に嬉しい特徴は以下の点です。

 

【おがさわら整骨院の特徴】

完全予約制での施術環境

おもちゃ完備で子連れでも安心

● 子どもの急な泣き声も気にせず施術が受けられる環境

産後のケアに特化した骨盤矯正

● 一人ひとりに合わせたオーダーメイド施術

子育て真っ最中パパなので、子育ての大変さがよく分かります

 

特に「子連れOK」の方針は、子育て中の患者さんに大変喜ばれています。

自分が2歳児のパパだからこそ、「子どもが騒ぐから整骨院に行けない」「預ける人がいないから自分のケアは後回し」という親御さんの悩みが痛いほどわかります。

実際、私も妻と子どもを連れて外出する際、「子どもが泣いたらどうしよう」「迷惑がかからないか」とヒヤヒヤした経験は数えきれません。

だからこそ当院では、そんな心配が無用な環境づくりを徹底しています。

「子どもは子ども、大人は大人のペースがあって当然」という考えのもと、お子様が遊べるスペースを確保し、少し泣いても大丈夫な空間を用意しています。

パパ院長の経験から生まれた「子育て世代にやさしい整骨院」、それがおがさわら整骨院の特徴です。

 

 

2.  骨盤矯正って本当に効果ある?よくある症状と原因を徹底解説

よく聞くお悩みは「腰痛」「ぽっこりお腹」「ダイエット効果がない」

つくば市・研究学園エリアの患者さんから最もよく聞かれるお悩みをいくつか紹介します。あなたにも思い当たるものはありませんか?

 

【産後よく聞かれる悩み】

● 「産後、お腹がへこまない

● 「ダイエットしても下半身だけ痩せない

● 「姿勢が悪くなり、腰痛が辛い」

● 「トイレの回数が増えた」「くしゃみをすると尿漏れする」

● 「体が硬くなった気がする」

● 「股関節や恥骨の痛みがある」

● 「体のバランスが悪く、疲れやすい

 

また、「整体と整骨院、どちらに行けばいいの?」というご質問もよくいただきます。

簡単に説明すると、整骨院は国家資格(柔道整復師)を持った施術者が、主に骨格や筋肉、関節などの運動器系の問題に対して施術を行う場所です。

一方、整体は民間資格で行われることが多く、施術内容や技術にばらつきがあります(国家資格(柔道整復師)を持った施術者がいる整体院もあります)。

当院では、国家資格を持つ施術者が科学的根拠に基づいた施術を提供していますので、安心してお任せいただけます。

※【関連記事】「なぜ整骨院は「ただのマッサージ」ではないのか。専門的な施術で体を守る【つくば市の整骨院】」も併せてご覧ください。 

 

骨盤矯正の真実とは?その原因とメカニズム

「骨盤矯正でダイエット効果があるって本当?」というのは、特に女性からよく聞かれる質問です。

結論から言うと、骨盤矯正自体が直接脂肪を減らすわけではありませんが、適切な骨盤矯正は以下のような効果から間接的にダイエットを助ける可能性があります。

まず、骨盤の歪みが起こる主な原因についてご説明します。

 

骨盤のゆがみが起こる主な原因

【妊娠・出産による影響】

妊娠中はリラキシンというホルモンの影響で骨盤周りの靭帯が緩み、出産に備えて骨盤が開きます。出産後もこの状態が戻らないと、骨盤の歪みにつながります。

【日常生活の姿勢やクセ】

デスクワークでの長時間の座り姿勢、脚を組む習慣、スマホを見る際の前かがみ姿勢などが骨盤の歪みを引き起こします。特にオフィスワーカーは、この問題に悩む方が目立ちます。

【筋力低下と筋肉バランスの崩れ】

運動不足や加齢により、骨盤を支える筋肉(インナーマッスル)が弱まると、骨盤を正しい位置に保てなくなります。

骨盤が歪むと、どのような影響があるのでしょうか?

【骨盤のゆがみによる影響】

姿勢の悪化(反り腰、猫背など)

内臓の位置のずれによる機能低下

血液やリンパの流れの滞り

代謝の低下

筋肉の緊張や痛み

 

特に「代謝の低下」は、ダイエット効果と密接に関係しています。

骨盤の歪みによって筋肉の使い方が偏ると、エネルギー消費効率が下がり、同じ運動をしても脂肪が燃焼しにくくなります。

また、内臓の位置がずれることで消化吸収に影響が出たり、血液やリンパの流れが悪くなることで老廃物が滞りやすくなったりします。

つまり、骨盤矯正は「脂肪を直接減らす」のではなく、「体が本来持つ機能を正常化することで、痩せやすい体質に導く」ということなのです。

 

 

3. 当院のお悩み別施術アプローチを紹介|つくば市・研究学園のママに選ばれる理由

産後の骨盤矯正は「いつから・何回通う?」を丁寧に解説

当院のエリアは子育て世代が多く、産後の骨盤矯正についてのご質問を多くいただきます。産後の骨盤矯正は、基本的には産後1ヶ月健診が終わり、医師から運動や施術の許可が出てからスタートするのが一般的です。

個人差や出産方法(自然分娩か帝王切開か)によっても異なりますので、まずは産科の主治医にご相談ください。

施術の頻度と回数については、一般的には以下のようなステップで進めていきます。

 

【初期集中期】週1〜2回×4〜6週間

骨盤の位置を整え、骨盤周りの筋肉や靭帯の緊張を緩和します。この時期は体の変化が比較的早く感じられやすいです。

【調整期】2週間に1回×2〜3ヶ月

骨盤の安定を図りながら、日常生活での姿勢改善や筋力トレーニングを組み合わせていきます。

【維持期】月1回程度

骨盤の状態を定期的にチェックし、再び歪みが生じないようメンテナンスします。

 

当院では初回に詳しい問診と検査を行い、一人ひとりに最適な施術プランを立てています。「何回通えば完全に治る」という一律の回答はできませんが、目安として産後の方の場合、初期の集中ケアを含め3〜6ヶ月程度で体の変化を実感される方が多いです。

「短時間で終わる骨盤矯正だけ」ではなく、その後の生活も含めたトータルケアも提供していることが、おがさわら整骨院の強みとなっています。

 

骨盤矯正だけじゃない!育児疲れ・反り腰・肩こりもまとめて解決

子育て中の方は、骨盤の歪み以外にも様々な体の不調を抱えていらっしゃいます。

自身も2歳児のパパとして日々奮闘している私には、その苦労がとてもよくわかります。

朝から晩まで子どもと向き合い、抱っこやおんぶを繰り返しながらも家事をこなし、時には仕事との両立も…。

「腰が痛いのはわかってるけど、ゆっくり休む暇もない」という状況、本当に共感します。

特に研究学園エリアでは、共働き世帯も多く、仕事と育児の両立でお疲れの方が多く見受けられます。

通勤と保育園の送り迎えで朝晩は大忙し、帰宅後も子どもの世話に追われる…そんな毎日を送っていませんか?私も毎朝、子どもを保育園に送る前の「着替えさせて、ご飯食べさせて、歯磨きして」という一連の流れで既に汗だくになります(笑)。

そんな子育て世代の体の悩みを深く理解している当院では、骨盤矯正と併せて、以下のような総合的なケアも行っています。

 

【育児疲れによる肩こり・首こり】

子どもを抱っこする姿勢や授乳姿勢によって、首や肩に大きな負担がかかります。当院では筋肉の緊張を緩和するソフトな施術と、正しい抱っこ姿勢のアドバイスを行っています。

【反り腰や猫背などの姿勢不良】

骨盤の歪みは姿勢全体に影響します。特に反り腰は腰痛の原因となりやすく、内臓下垂や代謝低下にもつながります。姿勢分析を行い、インナーマッスルの強化と姿勢改善エクササイズを組み合わせたアプローチを行います。

【自律神経の乱れ】

育児ストレスや睡眠不足は自律神経に大きな影響を与えます。当院では鍼灸治療も取り入れ、自律神経のバランスを整えるサポートを行っています。

※【関連記事】鍼灸については「【鍼灸の効果とは?】整骨院との併用で得られる5つのメリット|つくば市・おがさわら整骨院」もご覧ください。 

 

これらの施術はプライバシーに配慮したカーテン仕切りのスペースで行いますので、周りを気にせずリラックスしていただけます。

子供が遊べるスペースは施術スペースから見える位置に設置していますので、お子様を見守りながら施術を受けることができるのも安心ポイントです。

つくば市内でも子連れで安心して通える整骨院を探されている方に特に好評をいただいています。

 

 

4. 【事例紹介】実際に通院したママのリアルなビフォーアフター

当院に通われている患者さんの中から、特に改善効果が顕著だった事例をご紹介します。

 

Aさん(第一子出産後1年経過)の事例

【初診時の状態】

● 産後、体型が戻らない

● ウエストがなくなり、下半身太りが気になる

腰痛が慢性化し、長時間の立ち仕事が辛い

● 産前より3kg体重が増えたままダイエットが上手くいかない

 

【施術内容】

週1回の骨盤矯正を3ヶ月継続。その後、月2回のペースで3ヶ月間メンテナンス。自宅でのエクササイズも並行して実践していただきました。

運動、食事についても簡単なアドバイスをしています。

 

【変化・効果】

● 慢性的な腰痛がほぼ消失

姿勢が改善し、見た目の印象が変わった

産前の体重に戻り、体型も改善 (運動・食事習慣の変化もあり)

● 自宅でのエクササイズが習慣化

 

Aさんの場合、骨盤矯正だけでなく「姿勢改善」と「生活習慣の見直し」が大きな改善につながりました。特に骨盤を支えるインナーマッスルのトレーニングを継続されたことで、施術効果が長続きしています。

 

このように、つくば市・研究学園エリアの患者さんも、それぞれの生活環境や体の状態に合わせた施術とアドバイスで、骨盤矯正の効果を最大限に引き出すことができるのです。

当院では「その場しのぎの施術」ではなく、「根本改善と再発予防」を重視した施術を行っています。

※【関連記事】「産後の骨盤矯正についてこちらも併せてご覧ください。 

 

 

5. 自宅で簡単セルフケア|骨盤矯正の効果を高める日常の習慣

産後の骨盤矯正に効く姿勢改善ポイント

骨盤矯正の効果を長持ちさせるには、日常生活でのケアが重要です。

特に産後の方や、つくば市内で子育てをしながら働くママさんは、時間がなかなか取れないかもしれません。そこで、短時間でも効果的なセルフケア方法をいくつかご紹介します。できる範囲で構いませんので、是非チャレンジしてみてください。

【日常生活での姿勢改善ポイント】

座る時は骨盤を立てる意識を持つ

椅子に座る際、お尻の骨(坐骨)をしっかり立てて座ることで、自然と背筋が伸び、骨盤の正しい位置が保てます。

子どもを抱っこする時は腰を落とさない

子どもを抱き上げる際は膝を曲げて腰を落とし、腕の力だけでなく足の力も使いましょう。抱っこ中は腰を反らせず、お腹とお尻に力を入れて背筋を伸ばします。

スマホを見る時は目線を下げるのではなく、スマホを持ち上げる

常に下を向く姿勢は首に負担がかかるだけでなく、猫背を促進し骨盤の前傾を強めます。スマホは目線に近い位置に持ってくるよう心がけましょう。

 

個人差はありますが、継続することで1〜2ヶ月程度で体の変化を感じられる方が多いです。1日5分でも毎日続けることが、骨盤矯正の効果を長持ちさせるコツです。

 

市販の骨盤矯正グッズの上手な使い方と注意点

 

患者さんからもよく質問される「骨盤ベルトなどのグッズの効果」についてお答えします。骨盤矯正グッズには主に以下のようなものがあります。

 

【主なグッズの種類】

● 骨盤ベルト・骨盤ガードル

● 骨盤サポートクッション

● 骨盤エクササイズボール

● 骨盤矯正用のストレッチポール

 

これらのグッズはそれぞれメリットとデメリットがあります。

 

【骨盤ベルト・ガードルのメリットとデメリット】

メリット

● 産後の開いた骨盤を一時的に支えられる

日常生活の中で使用できる

腰への負担を軽減できる

デメリット

● 長時間使用すると筋力低下を招く可能性がある

サイズが合わないと効果が薄い

根本的な骨盤矯正にはならない

 

骨盤矯正グッズは「補助ツール」として考えると良いでしょう。

グッズだけに頼るのではなく、専門的な施術と組み合わせることで効果を最大化できます。特にデスクワークが多い方は、座り姿勢をサポートする骨盤クッションなどを活用すると良いでしょう。

オフィスワーカーの患者さんからも「仕事中に使える骨盤サポートグッズはありますか?」というご質問をよくいただきますが、見た目が目立たないタイプの骨盤クッションや、薄手の骨盤ベルトであれば、オフィスでも違和感なく使用できます。

ただし、市販のグッズを使用する前に、まずはご自身の骨盤の状態を専門家に診てもらうことをおすすめします。

骨盤の歪み方は人それぞれで、合わないグッズを使用することでかえって症状が悪化するケースもあります。当院にお気軽にご相談ください。

 

 

6. おわりに|あなたの健康を守ることは、大切な人を守ることにつながります

ここまで骨盤矯正について詳しくお伝えしてきましたが、いかがでしたか?

子育てをしながら働く皆さんにとって、自分の体のケアは後回しになりがちです。

「子どものために」と自分を犠牲にしていませんか?

私も一児の父として日々実感していますが、親の健康があってこそ、子どもに十分な愛情と時間を与えられるのだと思います。

頭痛や腰痛や肩こりに悩みながら無理をして子育てを続けるよりも、適切なケアで体調を整え、笑顔で子どもと向き合える時間を増やすと、家族全体の幸せにつながります。

子育てパパの院長だからこそ言えることがあります。

「子どもが泣くかも」「ぐずるかも」と心配する必要はありません。

子どもは子ども、大人は大人、それぞれのペースがあって当たり前です。

当院では子どもの泣き声やぐずる姿も日常の光景。「子どもを預けられない」という理由で自分のケアを諦めることは、もうありません。

あなたの健康は、家族全体の幸せにつながるのですから。

まずはお気軽にご相談ください。ご自身の体の状態や骨盤の歪みについて知りたい方は、お気軽に「ブログを見た」とお伝えください。皆さんの健康をサポートできることを楽しみにしています。

 

 

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